想定外 ――画像しりとりはじめました(#125)
(#124) 代走→「そう」→想定外
どうにも眠れそうにないので
「羊を数える」というレトロな入眠法を試してみたところ
1匹目から、ヘタすりゃ永眠させられそうな勢いすら漂わせたスンゴいのが来た
…オ・ヤ・ス・ミ…
……ちょ、タンマ、タンマ!💦
コワい、コワい、コワい、( ゚Д゚)💦
いやいや💦 これ、そのまま一生おやすみなさい、ってパターンやんか!
とりあえずノーサンキューやっ!(*´Д`)
ガバッ。
とりあえず上半身を起こして飛び起きる。ふぅ…。やっぱ、疲れているようだ…。よりにもよって、1匹目からあんなラスボス感満点のスンゴいのが出てくるとはなぁ…。
まあ、疲れが溜まってる時にイメージすると、普段は潜在意識の奥に眠っているものが表出する、なんてことを聞いた気もする。
――じゃ、ワシの潜在意識の奥には、あんなんおるんか (苦笑) ……まぁ、ワタクシ未年生まれですから…無きにしも非ず、か( ̄~ ̄)💦
ていうか、そもそも羊が日本で飼育され始めたのって、確か明治に入ってからだったような気が。
…んじゃあ、干支の未って…なんなん?(・_・)?――って話。
羊に似てて、メイド・イン・ジャパンな生き物――山羊か。
……確かに、こうして見ると似てなくもない。ただ、羊独特のもこもこ感はまるでなっしんぐだし、顔も可愛げないし、なんだったら目なんてかなりブッキーやんw
コイツをイメージしながら眠りにつくのは、相当至難の業だと思う。
そも、日本で最初の暦が作られたのは推古天皇の御代だったはずだから、干支が日本に持ち込まれたのもそれ以前、ってことだよねぇ。
もしかしたら、当時の日本人にとって、「未」って「辰(龍)」と同じレベルの「想像上の生き物」だったんじゃね?――とさえ思えてきた。それで想像上の生き物とはいえ、姿をイメージすることは必要不可欠だから、その似姿が山羊だったんじゃなかろか。
ただ、国の上層部におわすやんごとなき方々は、たぶん大陸から献上された「羊」なるものを見てはいるだろうなぁ…。
そうそう、確か平城京の出土品のなかには羊を象った硯とかも見つかってたもの。
これなんか、角の形状は明らかに羊だもんなあ。ただ、目の位置www このへんのあやふや感も、「実在の羊」のレア感がなせる業ってトコかしらん
(単に、これ作ったやつのいらぬデフォルメが壊滅的にノーセンスだったという可能性もあるけど^m^)
でも、そんな実在する羊を目の当たりにできたのはごくわずかなはずで、一般的には「羊」はたぶんUMA (*1) だ。だって、いないんだもん(笑)。
あるいは、日本でもフツーに見かける山羊を「羊」と言い張るか。この線も大いにアリっちゃアリか。
そうそう、江戸初期の百科事典『訓蒙図彙』(*2)の「羊」なんて、角の形状といい、アゴヒゲといい、モロ山羊だもんねぇ( ̄∀ ̄)👇
まあ、著者の中村惕斎は、そもそも実物を見たことなかったろうから、これは江戸時代当時の文化人レベルでもこの有様だったということの傍証といえそうだ。
おっと、いかんいかん。
こんなん考えだしたら、一向に眠れないではないか。
とはいえ、この疲れた脳でイメージして、また例のどエラいボスキャラが出てきても困るしなぁ……。
そうか、ビジュアルをイメージするからアレなんやろうから、しっかり「羊が一匹」と文字を浮かべ、右脳のみじゃなく左脳の力も借りたらええねん♪
よし、寝るぞ。
「羊が一匹――」
ぶっ。( ゚Д゚)!
……なんだこりゃ💦
……まさか、執事が一匹?
なんでやねん!
そんな、「ひ」と「し」の区別がでけへんほどチャキチャキの江戸っ子ちゃうわ!! べらんめぇ! こちとら、生まれは大阪、育ちは北海道のなんちゃって道産子やぞ!
寒いは「しばれる」、交換は「ばくる」、戸締りしっかりは「じょっぴんかる」でい!
……アカン、ワケわからんようなってもた…(・_・)💦
ホンマ、本格的に疲れてるってことだな…(*´Д`)
待て。そもそもこの「羊が一匹、羊が二匹…」て入眠法って、
英語の「羊(sheep)」が「眠り(sleep)」に似てるから、って暗示かダジャレだったはず。
だとすれば「日本語」で「羊が一匹…」言うてもほぼ意味ないやん(・_・)
よし、ここはひとつ、原点回帰だ――
one sheep――
おっ! ついにマトモな羊がおでましかっ!
若干、動きがトリッキーな気もするが、とりあえず細かいことはこの際、気にしないのが吉とみた。
two sheep――
ええぞ、ええぞ、この調子や!
three sheep――
おお、リアルな羊がイラストタッチになったということは、頭が徐々に入眠モードに入ってきたってことか?\(^o^)/♪
よーし、もう一息☆
four sheep――
いや、おまへが先に寝るんかいっ!!!
……完全に、目ぇ覚めてもたやん( 一一)
いやいや、負けんぞぉ! ワン・モア・トライや!
one sheep――
よし。今回もマトモな羊やな。
こっちに走って来てる可愛い羊やん♪
――ん? けど……なんだろう、ワシの目がおかしいんやろか……この走り寄ってくるキュートなメリーちゃん (仮名) が、二本足で立つごっつマッチョなハイパー羊野郎マッスル・メリーに見えてきたぞ……
うああああああああっ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
ハァハァハァ……(*´Д`)
思わず絶叫してもた……
あ、スミマセン💦 うるさかったですよね(^^ゞ💦
――って、誰?アンタ、誰?( ̄o ̄)💦
幻覚か……( 一一)
……もういい。今日は、寝ない。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
さて、今日の一曲。今日は、四の五の言わずこれ一択。
今週の4曲目、天野月子で『羊』
しっかりロックだが、どことなく幻想的な響きもある曲。
なにかしら良からぬものがサブリミナルで頭の中に刷り込まれてそうな……^m^
おっと、今宵ももうこんな時間だ。
いや、いいか。今日は寝ないんだった――ぢゃなくて! リアルなタイム・リミットはいいトコあと30分やんけ! ここから記事2つ、誤字・脱字チェックして、今日もギリギリchopやんかっ(*´Д`)…間に合うのか…?
そんなこんなで、
明日も、なるべく多くの人が、
しっかり眠ってしっかりパワーをチャージして、楽しい一日が送れますよう(o^-')b♪✨
■ おまけ
今回の画像しりとり列車 (125両目) の前の車両です。タイトル「代走」と右下のネタ画像で、なにこれ?て引っかかりを覚えた方がおられましたら、時間が許すような時にでも、覗いてみてやってください。
こんなダラダラと長ったらしい記事に最後まで目を通していただき、その忍耐強さと博愛の御心にひたすら感謝☆です ありがとうございます ご覧いただけただけで幸甚この上なっしんぐなので サポートは、私なんかではなくぜひぜひ他の優れたnoteクリエイターさんへプリーズ\(^o^)/♪