身体検査 ――画像しりとりはじめました(#189)
(#188) 挙動不審→「しん」→身体検査
え?尿検査の検体ってここじゃないの?
いや、トイレから出てすぐんトコに、
番号順にコップ置く場所あったやろがい( ̄∀ ̄)
学校や会社等で年イチペースで行われるイベントの一種。
学校では身体検査といい、会社等では健康診断といわれる、あれだ。
学校における身体検査については、近年、下着を脱ぐ必要性について何かと取りざたされている。
私の学生時代は、小学・中学・高校と上半身裸は当たり前だった
(特に男子だったし)。
ただ、考えてみると、小学生くらいまでならギリ理解できないでもないが、中学以降では上半身裸にまでなる意味ってあるか?――という気がしないでもない。
学校健診で上半身裸になる必要性があるのは、
主に脊柱の歪みを診る脊柱検査と、
あとは胸の聴診がサクサク進むことくらいだろうか(*1)。
胸の聴診は衣服の上からでも可能だが、音の聞き分けがビミョーな場合とかはやはり衣服を通さず直接聴診するに越したことはないとも聞くし。
とはいえ、中学生ともなれば、いや発育の早い子なら小学生の高学年であっても、たとえ上半身といえど自分の裸を他人に見られることに抵抗を覚えるのは当然っちゃ当然だろう。
特に女生徒にとっては、健診をするのが男性医師というだけで抵抗を感じるケースも多いだろうしなあ……と男の自分でも容易に想像がつく。
理想を言えば、せめて女生徒を診るのが女医であれば、この抵抗はかなりの部分で低減されるとは思う。が、現実問題として、学校健診に女医が当たるというケースは極めてレアだ。
そもそも論で、日本における医師の男女比は、2018年のデータで男:女=79.1:21.9(*2)、日本における女医の割合は30%にも満たない。
ちなみに、私は学校現場にもそこそこ関わっていて、北海道では4管内を渡り歩いたが、女性の学校医は1人も見たことがない(*3)(^^ゞ💦。
なお、男子は女子に比べたら上半身裸でも別に関係ないでしょ、と思われる向きもありがちだが、実は一概にそうともいえない。
たとえば胸毛。
高校生くらいになると、胸毛がワッサー生えている生徒とかがちょくちょくいて、周りから冷やかされたりすることも多い。
私は中学の頃からすでにチョロチョロ生えていたが、高校生の時分ではそれはもう立派に生い茂ったジャングルのような胸毛が胸板全体に広がっており、周りの男子から
「なんだよ松平、おまへ長嶋茂雄か?(≧▽≦)?」
と、とりあえず揶揄われるのが定番だったw
それでも私あたりは
「んー、どうでしょう?」
とすかさず、さして似てないミスターのモノマネで返せるからまだいいのだが、クラスが違う私の同級生で、私同様、胸毛が生えているのを揶揄われたことが原因で高2高3と学校健診の日に学校に来なかった人もいる。
そう、ここらへん、割かしセンシティヴな問題だったりもするのだ。
学校健診自体は、学校保健安全法で定められている市町村教育委員会の義務(*4)であるから、実施自体をとやかく言うことはできない。
が、現行法制下ですら、衣服の着脱について言及があるのは先に注釈1で触れた「学校保健安全法施行規則」の一部だけなのだから、せめて健診を受ける側にも衣服の着脱について選択できるオプションくらいはあっても罰は当たらないような気もするのだが。
無論、衣服を着たまま健診を受けたことで、側彎症を見落とすことになっても、心臓疾患を未然に防ぐことができなくても、そこは自己責任ということが前提となってしまうけどねー( ̄∀ ̄)。
◇◆◇◆◇◆◇
身体検査が必要なのは、なにも人間だけに限ったことではない。
卑近な例にして非常にクリティカルな問題となったのが、私のビジネスパートナーにしてnote記事作成のための最重要ツールでもあるパソくんだ。
さる2022年の12月の半ばくらいには、いよいよ怪しいサインはチラホラ現れていた。
作業ちうに突如としてインターネットの接続が切れてしまうのだ。
特に、いったん作業を中断してスリープモードにした時などは、この頃からは十中八九、スリープ明けにはインターネットが外れていた。
無論、ネット検索したFAQで
「Windows10のトラブルシューティング:スリープから復帰後インターネットに接続できない場合の対処法」
というものがあったので、それに従って解決を図った。
が、残念ながら改善には至らなかった。
それでも、この時点ではまだ、その都度いったんシャットダウンして、再度立ち上げれば(*5)、なんとか作業自体は続行できていたのだが、日を追うごとにその苦し紛れの方法も通用しなくなっていく。
再起動してもつながらないことが増えてきたのだ。
そして、年が明けた1月5日、ついにその日が来た。
いよいよ、何をどうやってもインターネットにつながらなくなってしまったのだ。
最後の荒療治として、システムの初期化に一縷の希望を託すという方法も選択肢の一つではある。
ただ、この手段を用いた場合、それは山のように積み込んだ各種アプリケーションを再インストールし、山のような設定をもう一度構築するということを意味する。
めんどくさい💢
とりわけネックとなるのが、音楽ツールとして利用している
「Music Center for PC」。
SONY製のコイツ、正直、使い勝手はあまりよろしくない。
特に権利関係が厳しく、PCが変わるというだけで、同じアプリを使っているにも関わらず、音楽データを聴ける状態にするには再度認証&読み込みをしなければならないという融通の利かなさがまぁタマラン(*´Д`)。
前回のPC交代時にこれをやった時は、全曲読みこみ終わるのに優に5、6時間かかったうえ、理由は不明だがなぜか読み込めなかった曲データもあり、それについてはCDから再度登録し直さなければならない。
しかも、厄介なことに、登録できたトータル曲数が少ないことから、読みこめなかった楽曲データがあるのは一目瞭然なのだが、では具体的にどの楽曲データが読みこめなかったのかまでは分からない、ということだ。
10曲や20曲なら、1曲ずつ突合してけばいいだけなのだが、総曲数30,000弱ともなれば、原始的に視認突合していってたら、全部終わるのに1か月くらいは優にかかるだろう(*´Д`)。
まあ、インターネット問題以外でも、正直、PCのスペック的にあらゆる作業がキビシい状態であることも十分に見てとれた。
複数のアプリをちょっと同時に開くだけでも作業はたいそう重くなり、タブを複数抱え込んだりなんかしたらもう、何かするたび
「(応答なし)」
の表示が10秒~30秒ほどメニューバーに常駐し、それが解消するまでパソくんフリーズの巻。明らかにメモリオーバーだと悲鳴をあげている兆候だ。
思えば、2015年のちょうどこの時期に新調したPCだから、丸8年。現役のPCとしてはそろそろ引退の時期といっても差し支えない頃合いなのかもしれない……。
1月6日。
車庫の屋根の雪下ろしで2時間ほど格闘した時間以外のほとんどを費やしてあれやこれやと試してみたが、やはりもうどうにもならない。
ついに決断の時が来た。
パソくん、現役引退です。
それでは、去りゆくパソくんから一言ちょうだいできたら、と。
――お願いします。
平成27年、栄光の松平軍に入団以来、今日まで8年間、松平並びにLenovo Cのために絶大なるご支援を頂きまして、誠にありがとうございました。
皆様から頂戴いたしましたご支援、熱烈なる応援を頂きまして、今日まで、私なりの電脳生活を続けて参りました。今ここに、自らの体力の限界を知るに至り、引退を決意致しました。
(中略)
私は今日ここに引退しますが、我が松平軍は永久に仏滅です。
こらこら💢
それでも、本当に動かなくなる前に引退を迎えられることにはメリットもある。
ウンともスンとも言わなくなるまで壊れてしまった場合はバックアップを取っている以降の作業データはオシャカだが、ネットにつながらない、あらゆる作業が重い、という以外はまだ健康な今回のパソくんの場合、作業データは最新の部分まで外付けHDDに移し、生き延びることができるのだから。
Lenovo Cシリーズのパソくん、8年間、本当にお疲れさまでした💐
◇◆◇◆◇◆◇
今日の〆の一曲は、WANDSで『明日もし君が壊れても』
壊れちゃったけどね(T_T)
この曲は、アニメ『遊★戯★王』のED (見たことないけど(^^ゞ💦)。
そういえば、原作者の高橋和希さんは、昨年の7月、沖縄で海岸流に流された人を助けようとして遭難するという、なんともやりきれない最期を遂げてしまったと報道で知った(T_T)
この場をお借りしてご冥福をお祈り申し上げます🙏
ちなみに、この曲自体は、オリジナルのWANDSバージョンとは別に、
作詞を担当したZARD(坂井泉水)バージョンと
作曲を担当した大野愛果バージョン(英語詞)もあるので、おヒマな方は聴き比べてみるのも一興かと👆
(両方ともYou Tubeにアップロードされております☆)
うーん……
ほぼ、まる1か月ぶりにnoteの記事を書いてみたが、まだまだしっくりいかない💦
まあ、動作環境自体は劇的に向上しているのだから、あとはJOJOに……もとい、徐々に慣れていくのを待ちつつ、毎日note書いてた時の感覚を思い出していく――
今は、それくらいしかできないんだろうなぁ……(・_・)
そんなこんなで、
今日も、なるべく多くの人が
壊れちゃう前に健診☆――これ、とっても大事なのです👆――を受けて、健やかな日々を過ごせますよう✨
■ おまけ
今回の画像しりとり列車 (189両目) の前の車両です。タイトル「挙動不審」と下のネタ画像で、なにこれ?て引っかかりを覚えた方がおられましたら、時間が許すような時にでも、覗いてみてやってください。