まだ何者でもないあなたが、フォロワーを獲得して稼ぎにつなげる方法
「ぶっちゃけ、華々しい実績も、みんなに誇れるような結果を出せてない……」
「そんな私でもSNSで集客ができるの?」
今回は、SNSを使ってワンチャンお仕事取れないかなとか、稼ぎにつながらないかな? などと思っている人向けの記事です。
今回、参考にするのは、この人。
高校生の時に、渋谷のTSUTAYA前でギター弾き語りをしていても、観客が1人も来なかったところから、
今では、Twitterのフォロー数25万人!(@373STAFF)
約10年かけて、満員の日本武道館でのライブ公演を成し遂げた!!
女性シンガーソングライター美波に学ぶ、
まだ何者でもないあなたが影響力を持つ方法。
はい、あわよくば僕が推してる美波の音楽を聞いてもらって、願わくばファンになってくれないかなと目論んでますので、
そういうのがいらないよって言う方はスルーしてください。
アーティストの分析= ファンビジネスや影響力の分析
ですので、マーケティングを学びたいよ、って方にも役立つ内容となっています。
それでは、行ってみましょう!
過程を発信する
何者でもないと自覚するなら、ストーリーを発信しましょう!
あなたが凡人から少しずつ何者かになっていく過程を発信するのです。
すごい人になるのではなく、応援してもらえる人になる!
チャレンジする過程を発信するのです。
「神話の法則」ってご存知ですか?
平凡な主人公が何かのきっかけで旅に出て、挑戦や試練をへて、最終的には成功を収める。
スターウォーズやハリーポッターなどにも取り入れられている、ヒット作の王道のストーリーです。
あなたもこの物語性を取り入れ、自身の挑戦、学び、そして成長の過程を発信することで、親しみやすく、応援しやすいキャラクターへと変貌を遂げることができます。
美波で例えるなら、新しい曲を制作している様子を細かく分け、それぞれの段階で直面した困難や、その困難をどのように克服したかをシェアします。
また、自身の感情や、創造的なインスピレーションがどこから来たのかを語ることで、フォロワーとの深い絆を築くことが可能になります。
この透明性と誠実さが、人々を引きつけ、長期的なファンを作り出すことができるのです。
美波が音楽をもう止めようと思った時に作った曲『main actor』
(主人公にはなれない、村人B そんな単語が繰り返し出てきます。)
このプロセスを通じて、単なるシンガーソングライターから、多くの人々に影響を与えるストーリーテラーへと変貌します。
人々はあなたの日々の発信を通じて、自分自身の挑戦や夢に対する希望を見出す!
最終的には、この共感と信頼がフォロワーの増加や収益化につながっていきます。
失敗も含めて発信する
失敗ってついつい隠したくなりません?
僕もそうです。
あわよくば人によく思われたい
なんかかっこいいなって思われたい
そんな承認欲求とちょいちょい戦ってます。
でも、ぽんぽんと階段を駆け上がった成功だけの人って、正直つまんないですよね。
漫画の主人公だって
チャレンジがあって、次の強敵が現れて、いちど破れて、またそこから立て直すから面白いんですよね。
我らが美波も、
バンドメンバーの選抜で事務所の上の人とめちゃめちゃ揉めてそのままライブステージに上がったり。
コロナで集客が全くできなくて、まじでアーティストやめようと悩んだり。
だからこそ、人はリアルに共感する。
うまくいかない美波の状況に自分を重ねているのかもしれませんね。
失敗を乗り越えてもがいているからこそ、ファンは応援したくなります。
軸をぶらさない
挑戦も失敗も含めてどんなに発信していても、発信の中身・軸がブレブレだと、心に響かず、結局応援してくれる仲間たちは離れていってしまいます。
美波は
「音楽を通じて人に思いを伝える」
「不器用でもいいから、自分に正直に生きていく」
「人はいくつになっても夢を叶えることができる、そのことを私が証明してみせる」
と主張は常に一貫しています。
もちろん、段階ごとに次のステージに上がっていくということは大事ですが、
基本的な主張はぶらさない。
美波がある日突然
「これからは、世の中金っすよ」
「課金してくれるファンだけ、大切にします」
なんて言い出したら、ファンは幻滅しますよね。
美波って、実は公式ファンクラブが無いんですよ。(普通はメジャーデビューと共に立ち上げるパターンが多い)
「課金してくれるからファンとかファンじゃないってのは違う気がする」
ということを以前言っていた(気がする)ので。
主張をなるべくぶらさないのは、長期的なファンを獲得していく上で大切ですね。
仮想敵を作る
美波の仮想敵は、
「若者ばかりが損をする理不尽な世の中」
「嘘やタテマエばかりで正直に生きてない大人たち」
だからこそ、同じ思いを代弁してくれる若者のファンが多くつきます。
マーケティング的にはお金持ってそうなオッサンを狙った方が良い気がしますが、そこをやらないのが不器用な美波らしい。
少し話が変わりますが、
世界宗教となったキリスト教の仮想敵は、戒律にうるさいユダヤ人のしきたりでした。
だから、同じ敵がいる人たちが共感し、一体感が生まれる。
仮想敵をつくることで、ファンは団結します。
きちんと行動する
どんなに応援してくれるファンがいて、軸があっても
行動しない人からは、やがてファンは離れてしまいます。
失敗したとしても、
1度目は散々な目に合う
2度目で落とし前をつける
3回目余裕で乗り越える。
そして結局のところ、人間性が大事。
「力を貸してください」
と言われたら、周りの人は力をかしたくなります。
頼られると嬉しいもんです。
美波から「1人1000枚ずつ私のCDを売って」って言われたらキツイんすけど
(そんな美波、見たくない)
SNSで、曲の感想をシェアしたり、
リツイートするだけだったら、できそうですよね。
…
SNSは無料で発信できる強力なツールです。
一歩間違えれば、人を傷つける道具にもなるし
逆にたくさんの人を救う魔法にもなる。
ぜひ、あなたの夢を叶えるため、発信力を活かしてください。
あなたがいつか何者かになって、過去のあなたのように悩む大勢の人を救ってくれることを願っています。
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僕が副業で成り上がっていく時に心の拠り所にしていた美波の曲
『Prologue』ぜひ聴いてください!
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