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頭部管のリメイク(PJ-150)

以前製作したカナリーウッド(プトゥムジュ)製頭部管 PJ-150

歌口穴が大きくピッチも高めで気に入らなかった。


以前ヤマザクラの頭部管で行ったように穴を広げて木を埋め込み、歌口穴をつくりなおすことにした。


今回はΦ15の穴を開けてアフリカンブラックウッドの円柱を入れることにした。ちょうど真ん中に穴の空いた同サイズの端材があったので流用。

漆仕上げにするため脱脂後麦漆で接着
リッププレートを削り込んでチムニーを調整
やや小さめの楕円に成形

摺り漆を繰り返して完成。

穴が小さくなりライザーも重い材質になったためかなり変化した。
元の状態よりも好ましい吹き心地になったようだ。



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