見出し画像

仕事人生の振り返り 〜 『気づき』 〜

いつもご覧いただき、ありがとうございます😊

今回の記事は、私が約3年半お世話になっている現在の職場からの「気づき」を中心に記載していきます!!

『勘違い』に気づいたという表現が正しいかもしれません。

まず、この職場に入職していた頃、私は大きな勘違いをしていました。

「総合病院10年勤務」という変な「自信」と「自負」を引っ提げて、職場に入職しました😤✨

入職してすぐに思ったことは。。。

『でも、スタッフの人のよさは病院の比ではない😭✨優しい方がなんて多い職場なんだ〜。』

『が、しかし、地域の医療はこんなにも遅れているのか…。そして、なんて無駄な書類業務が多いんだ💦あと…ものすごく閉鎖的な職場だ😂』

当時の私は、顔や態度、そして発言にも出ていました。

大体、3週間くらいで同僚に愚痴吐いてましたね、はい。

大きな勘違いでした。今、思うと視野の狭い若造が何を言っとるんだ!!

過去の自分に言いたい!!


大きな勘違いその1


「俺は仕事ができる!!」という勘違い

仕事は、まずまずやってきたとは思うのですが…

自分一人でやってきたわけではない←

たくんさんの方々に育てて頂いたことや、仕事は一人でできないのに、一人で全てやってきたみたいな言い方…

「俺は仕事ができる!!」って思っている大抵の場合は、

仕事できてないです😂

最近では「仕事が順調。できている。」と思った場合、

「視野が狭くなっているサイン」だと捉えるようにしました。

「きっとまだ足りていない視点があるな。一応、◯◯さんにも相談しておくか!確認もしておくか。」のような視点。

この年齢でようやく気づきました。

お恥ずかしい限りです。

大きな勘違いその2


「指導的立場!!」という勘違い

若い頃は、知識も技術もろくにないため、指導的というよりも「若さ」と「ユーモア」でリハビリをやってきた気がします😂

流石に3年目にもなると後輩指導も行わなければならず、研修会や勉強を行うようになりました。

そんなことが続いていくと、患者様に対しても徐々に指導的になっていた自分がいました。

「〇〇と□□は、ここに対して良い効果があるので、自主訓練として取り入れてみて下さい。」

できる限り、わかりやすい説明を心がけてきたつもりですが、どこか指導的になっていった気がします。

「全然、寄り添えていなかった…」

「教える」よりも「伝える」

「伝える」よりも「知る」が大事

「知る」から相手を「分かる」

相手の今までの人生のエピソードを「知る」ことの重要性を最近、痛感しています。

そこに必要なのが「ユーモア」「傾聴力」なんだろうなあ。と感じています。

この二つを極めて、バランス良く織り交ぜることで大抵のことはスムーズにいくのかなと思います。あくまで個人的意見です。

反省すべきは、最近の私は「ユーモア」を忘れている。

インプットが増えてきた分、「これはこういうことで、こうしとけばいいんだよ。」みたいに、つまんない男になっちまったな〜😭

昔の自分に多少はあったユーモアさ💦

そして「傾聴」と言っているもののしっかりと相手の意見を聞かずに「それはこういうことでしょう。」とすぐに自分のジャッジを入れてしまう…

嫌なやつだね〜〜つまんないやつだね〜〜🤣

心当たりがある方は一緒に直していきましょう←仲間を増やしていく〜

今から意識していく〜〜😭

最近では、病気についてだけでなく、患者様の人生について幼少期から現在に至るまでの道のりをお聴きしています。もちろん、話しても良いとおっしゃってくださる方のみですが。

「自分史」を行うことで、私も利用者さんもお互いの理解が深まり、リハビリへの意識が格段に変わってくることを実感しています。

大きな勘違いその3


「プライド!!」という勘違い

「人に笑われたくない。」

「人に馬鹿にされたくない。」という変なプライドが幼少期から染み付いていたのでしょう。

変なプライドはあるんですね。

「仕事でバカにされたくない!!」

とか

「歌でバカにされたくない!!」

とか

お恥ずかしいです。


最近では、歌も一年かけてボイストレーニングして、やればやるほど自信がなくなり😂

仕事もより引き締めてやればやるほど、上には上がいることもわかり…自信がなくなってきました😂

でも、それで良いと思っています。

いらないプライドは捨てる!!

大事な部分だけとっておく。

という思考に変わってきました。


そうそう、利用者さんから伺った面白い「プライド」についてのエピソードを最後にお話します。

〜 「古希野球チーム」のエピソード 〜

笑いながら、私にお話をしてくださいました。

その名の通り「70歳」の野球チーム。最年長は85歳!?

メンバーは15名!!ですが、

毎回4、5名は体調を崩し、なかなか試合ができない😂

相手チームも「古希」だから、なかなか試合ができない。

試合できる日は「奇跡」らしい←🤣

ゴロの処理やフライの処理も

「オーライ、オーライ!!任せろ!!」と言うものの

全然とれない🤣

そして、よく転ぶ🤣←怪我だけはしないでー

さらに…

この話の続きは、配信アプリ「トピア」にて21時30分からお話します!!

文章では伝わらないので…という誘導ですね😊←

ちなみに、30代、40代まではすごい野球が上手な方たちは、今は古希野球チームに入っていないそうです。

それは「できなくなってくる自分が許せないから」だそうです。

すごい気持ちはわかるな。

でも、それってプライドが邪魔していて…

一番、美味しい年齢での笑いを逃していますね←

この話を聞いて、感じたことは変なプライドはいらないということ!!

変なプライドのせいで生きにくくしてしまっているのは自分自身。

単純に野球が好きだったはずなのに、目的を見失ってしまい「恥をかきたくない」気持ちが先行してしまう。

さらに「下手な自分が許せない」という自責が強くなり負のループへ。

改めて、こうならないように気をつけていこうと思いました💦

そして、その利用者さんからありがたいお言葉も頂きました。


「奏流さんも好きな趣味とか、どんどんやって色々な人と交流を持った方がいい。その広がりから仕事がどんどん増えたりもするからね。人間関係は本当に大事だ。」

とにかく、行動的に、閉鎖的にならないこと!!

「オープンマインド」「変なプライドは持たない」「ユーモアを忘れない」!!


そして、「ユーモア」は相手だけでなく、自分自身に対しても重要だなと気づきました。

リハビリは辛い。勉強は苦しい。ではなくて、どうすれば、その地味なリハビリをいかに楽しめるのか。

どうやったら自分を楽しませてあげることができるのか?褒めてあげることができるのか?という視点も非常に重要だなと「気づき」ました。

あとは、実践あるのみ!!

最近、歌をなかなか歌えていないのですが、再始動していきます!!

ひたすらアウトプットしていきますので、今後のyoutubeや配信も聞いてやってください🙇‍♂️

長文を読んで頂きありがとうございました。

そして、本日21時30分より配信アプリ「トピア」にてお待ちしております!!

奏流(soul)」で検索です!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?