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自分のことを話すと、自分のことがわかる〜100チャレ9

本音の根っこ®︎発掘コーチの歌原香菜です。
本日は体験談になります。

こちらのコミュニティ内の企画でインタビューを受けました。

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つい最近入会したばかりなのですが
本当に様々な職種・スキルを持った方がいて非常に面白い。
そして皆さんgiverなのがすばらしい…!

今回のインタビューは、サロン内にはどんな人がいるのか?
ということを紹介していくというコンセプト(なようです)。
インタビュアーをして頂いたのがDukeさん。

何回かイベント等でご一緒して
今回改めて、がっつりお話をさせて頂きました。

私自身の今の活動やそれに至った経緯
自分がお役にたてそうなこと
逆に助けてもらいたいことなどなど…。

自分で自分のことを文字に起こしたりすることが
特に自営業や個人でお仕事をされている方は多いと思うのですが
やっぱり喋ることが最強の整理術だと思いました。

自分だけで、しかもいきなり文章化すると
どうしても途中で詰まったり
何を言いたいんだっけ?となりやすい。

でも、人に話すことは
どう言ったら伝わるかな〜ということが
その瞬間に自動的に働くので(私の場合は)
人に話をしたことを文字起こしした方が
結果的に、コンパクトで意図が伝わりやすい内容に
なっているのでは〜と思いました。

今日のインタビューでも
なぜ私が本音の根っこ®︎発掘をやっているのか?
という話になりました。
noteではしっかり書いたことがなかった気がするので
ちょいとシェア。

小学3年生の夏に転校したんですが、
4〜6年持ち上がりで担任だった先生が
大っっっっっっっっっ嫌いでした。

まず仕事の仕方が、子どもの目線から見ても
「もっとちゃんとやれよ!」
と言いたくなるような感じ。

最近でこそ専科担当が増えましたが
当時、私が通っていた小学校は全教科担任が教えていました。
その先生は元々理科を専門でやっていたので
理科に関してはすごく熱心だったんです。
それに対して音楽。
どうしていたと思います?

それはね。
私が授業してました。

と言っても合奏の練習を進めたりとか
そんな程度ではあったんですけど
そういえば、音楽の授業に先生いたっけ…?
というくらい、記憶がない。

そして決定的だったのは、
その先生は見たまま表面上でのことでしか判断をしなかった。
一方的に決めつけられることが多かった、ということです。
説明しようにも、聞く耳を持たない。
その度に
「何もわかっていないくせに!!!!」
と心の中で泣いていました。

自分の意に沿わないことをしていたら
押さえつけることが常だったので
決して評判は良くなかったです。

そんな人が3年間も担任だったので
ある時期までの、私の小学校のイメージは
「何があっても小学校の先生にはならない」
でした。
(なのになぜ小学校教員になったのかはまた別な機会に)

私がしていることには理由があるから
ちゃんと理由を聞いてほしい
理由を想像してほしい

そんな思いを持っていたことで
私自身が教員になった時には
子どもたちの行動の理由を考えられる教員でいよう
なぜ困っているのかを本人が自覚していない時には、
原因を考えられて必要な時に必要なサポートができる教員でいよう

そう思っていたんです。

今学校は離れましたが、子どもや大人の垣根を超えて
悩みの根本原因や裏側にある「本当はどうしたいか」を見つけること。
そうして、その人が今の悩みから解放されたらいいな

ネガティブがポジティブなエネルギーになり
一人、また一人と前向きな人が増えていくことで
世界が平和になってほしいなというのが
本音の根っこ®︎発掘に強いこだわりを持っている理由です。

かなり自分の話になりましたが…
お役立ちになれそうな記事と
こういう記事とどっちがいいんだろうか?

そんな今日の100チャレコラムでした。

兎にも角にも
人に話すことで自分自身への理解が深まる。
今回の機会に本当に感謝でした!

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