ここ数ヶ月、 何か製作物でアウトプットがしたくなり SNSやYouTubeで創りもの動画などを見漁っている 時間は無限にあるわけがなく、 その中で何が出来るのか 元は写真業だったわけで、 すぐさまカメラを手に取り、 町へ繰り出すのがいいのかもしれないが、 そうではないらしい このモヤモヤした何かを発散したくてたまらない 決断を実行に移すこと 家族をもった今、1人だけではないこの生活で 躊躇している さぁ、明日はひとり時間ができた 久しぶりにワクワクしている
高校入試の小論文のテーマを今でも覚えている。 中学生ながらに、心の豊かさが大切だと書いた。 人生お金だけではないのだと。 昔からslowlifeへの憧れがある。 豆から挽いたコーヒーをベランダで飲み、 植物たちに水やりをする。 朝食は洋食ならトーストに卵やベーコン。 スープの日も。 和食なら土鍋で炊いた玄米ご飯に焼き鮭や納豆、味噌汁。 私にとっては今それが心の豊かさの象徴だ。 現実はというと、娘の食べ残した朝ごはんを食べ、バタバタと着替えて家を出る。 コンポストに前日の生
最寄駅に行くまで、バスを利用している。 今朝も普段通りバスから降りて駅に向かう途中、 歩きながら何気なく目をやったバス停に並ぶ列で、 中年と思われる男性の体がゆっくりと傾いていくのが分かる ほんの数秒の出来事なのに 何故か鮮明に覚えていて 顔から地面にぶつかり 銀縁の眼鏡が目立って目に入る 大丈夫ですかと投げかける男性 目の前に停車していたバスの運転手はそれを認識しながらとりあえず乗車扉を開ける 倒れた男性のうめき声 顔から血がしたたり落ちる 数メート
今ならば 本当の意味で保護者に寄り添える保育士になれると度々思う 保育士としての知識 子を持つ親としての経験 一般企業で働いている今 これ、合わせもっていたら最強の保育士なのでは!? なーんて 考えを巡らせては現実逃避しているのかも 日が次第に長くなり 電車内からマジックアワーを眺めて 自分の感性のために写真を撮ったのはいつだったろうかと そんな金曜日 1月、体調を崩さず登園できた娘を讃えたい 入園以来初めてのこと 毎朝泣きもせず、先生の元へいく娘