散文 9/1

今日から日記のような、散文のようなものを残していこうと思います。
普段日記やら家計簿やら手帳やらに手を出しても1日ないし2日程度で終わり続かない。
これもどこまで続くのかわかりませんが、なるべく長続きすることを祈っております。

振り返ってみると日本に帰ってきて5ヶ月がたちました。コロナの影響で当初の予定は進まなかったけど、その分寄り道、回り道含め、いろんな人やモノコトに触れてすごく有意義な日々を過ごせてきたと思います。

ナイジェリア行きが可能になりましたがいくかどうかめちゃくちゃ悩む。義理を通すために行くべきという気持ちはあれど今日仮に行かなかったとしても公開することってないなと気づきました。これはつまりそういうことなんだろうなと思います。

早ければ明日から師匠たちとの合宿に参加。師匠が会津に来てくれて会えるのがすごく楽しみです。

ここ最近、今まであり得なかったのに人生にとても迷走しています。何かしら答えを見つけるため、靄を晴らすためということでこれまでを振り返っていろんな人に会う時間を作って答え探し。これまでは自分と話すことがすごく多くて、自分がどんな人間か、何に喜ぶのか、何に辟易とするのか、何に対するエネルギーを持っているかを理解してきました。でも今、これまでお世話になった人たちに会うことで、他人を通して自分の形が見えてきている感じです。例えるなら、これまでは「自分」の中身、内装を整えていて、今は「自分」の外側、人と接することでどこが違うか、どんな魅力があるかを形を掘り出しているような感じ。忙しい中でも時間を作ってくれて話を聞いてくれる、何かを投げかけてくれる人たちに心から感謝しています。

余った時間を使ってこれまで興味はあったけど手を出していなかった本を結構読んでます。昨日から読んでいるのは渡部恒三の「水芭蕉日記」。自分が他人に共感しやすいタチなせいかもしれないけど、いろんな部分で郷里の先輩であり、小さい頃に近しい存在だった人の考えや性質を知ることができて、自分もいろいろできるんじゃないかってやる気をもらってる。ありがとうございます。

今日はこんなところで。

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