濱中@トキヤは私のPrinceさまっ♪

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うたプリ騒動は誤解されている

エイプリルフールの日に発表された『うたのプリンセスさま』から発端されし「うたプリ騒動」。さて今回はこの騒動が色々と誤解されているという話をします。 うたプリ騒動の何が誤解されているのか要約すると、 1.ドルチェビータの開発期間 2.ブロッコリーという企業 3.上松氏の私物化 に関してです。 以前スペースで話したことを簡単に説明します。 1.ドルチェビータの開発期間 →よく開発期間長すぎると言われてますが、ゲーム開発において数年の月日は短い訳でして、寧ろ月日が掛か

    • 新しいガンダムシリーズはポリコレに屈してない

      新しく始まったガンダムシリーズ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』。前日譚とともに1話も放映されました。私個人的には今の所素晴らしい良作であると思いました。しかし今回の1話目放映後Twitterでは、「ついにガンダムはポリコレに屈した」というオタクによるツイが多く見られた。これは非常に残念な話である。というのも、ガンダムシリーズはファースト以降色んなことに挑戦して、沢山の監督達に作られたアナザーガンダムにより多種多様な作品が生まれた。にもかかわらず今回のポリコレガーは情けない限り

      • 【感想その①】劇場版うたプリマジLOVEスターリッシュツアーズについて ーライブ曲ー

        2022(令和4)年9月11日日曜日、私は念願の『劇場版うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEスターリッシュツアーズ』を鑑賞してきました。うたプリオタを約8年やって来ての久しぶりの劇場版うたプリ。前回の『マジLOVEキングダム』もよかったですが、今回のそれに劣らずの最高な映画でしたよ。ということで今から私が感じたこと、よかったことを書きます。 さて今年に入って映画を観たのは『劇場版機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』ですが、それ以来の映画鑑賞となりました。今回の趣旨はST

        • うたプリはステラ・ルーシェを救った

          今回の記事は、うたプリとガンダムのオタクとしての解釈を垂れ流すものです。 凄い解釈だと思われる人がいるかと思いますが、私の中では『うたの☆プリンスさまっ♪』はステラ・ルーシェを救ったと考えてます。そしてシン・アスカも。この解釈を理解して頂くには、まずは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のお話を。 1.SEED DESTINY2002年から2003年にかけて放送された『機動戦士ガンダムSEED』の続編が『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』。それはベルリンで

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          あさま山荘事件への道程(補足記事)

          2022(令和4)年2月28日にて、連合赤軍によるあさま山荘事件から50年の節目を迎えた。本当は事件ではなくテロ行為ですが。さて今回記事かくのは、Twitterにおける私のフォロワーさんのあさま山荘事件記事を補足するためです。念の為Earuさんの記事を観てからこちらの記事を読んで頂きたいです。 1960年代末の学生運動1960年代末の日本は学生運動の嵐で吹き荒れた。佐世保エンタープライズ阻止闘争や佐藤栄作外交阻止闘争など政治色を帯びたものであったが、中には渋谷暴動のように警

          あさま山荘事件への道程(補足記事)

          核兵器禁止条約は無用の長物

          2021(令和3)年8月6日広島は76年目の歴史を迎えた。第二次世界大戦は史上初原子爆弾が実戦投入された戦争であった。アメリカはアジア差別と対ソ抑制のために落としたとも言われている。こんにちアメリカの世論は徐々に原爆投下への考えが変化してきているが、未だに戦争終結の投下という認識があるのも事実。さて、その原爆の日を迎える度に言われるのが核兵器禁止条約。今回の話は核兵器禁止条約について述べようと思う。 核兵器禁止条約 (緑が締結国 黄が批准国 wikiより) 2017年に

          核兵器禁止条約は無用の長物

          ウイグル論における右派の暴走

          最近ウイグルという話が話題になってますが、それ以上にウイグル論法を振りかざし暴走する右派が多く見られる。これは所謂限界系によるものが要因。危険すぎる今の右派言論は日本の戦略を誤らせる恐れが生じている。今回は、このウイグル論から見る右派について論じます。 そもそもウイグルとは? 新疆ウイグル自治区は中華人民共和国の行政区画の一つ。ロシアやインドなどの国家に囲まれ、周囲にはカラコルム山脈や天山山脈などの険しい山々が聳え立つ。歴史を見ると20世紀までウイグルは国家が幾度発生し滅

          ウイグル論における右派の暴走