うたプリ騒動は誤解されている
エイプリルフールの日に発表された『うたのプリンセスさま』から発端されし「うたプリ騒動」。さて今回はこの騒動が色々と誤解されているという話をします。
うたプリ騒動の何が誤解されているのか要約すると、
1.ドルチェビータの開発期間
2.ブロッコリーという企業
3.上松氏の私物化
に関してです。
以前スペースで話したことを簡単に説明します。
1.ドルチェビータの開発期間
→よく開発期間長すぎると言われてますが、ゲーム開発において数年の月日は短い訳でして、寧ろ月日が掛かるのは当たり前ということ。なぜなら、ゲームにおいては言葉や流行にあわせてしなければならないこともあるので長くなるのがゲーム業界の常なのです。
2.ブロッコリーという企業
ブロッコリーの筆頭株主は、バンダイの子会社のハピネットですけども、恐らくではありますが事実上子会社となっていると思われます。
3.上松氏は『うたプリ』というコンテンツを私物化するほどの権限はありません。ある程度の権限はバンダイなどにあると思われます。上松氏のツイから見るに、企画段階の時点で女性版と男性版を考えていたが、男性版の方を先に出して女性版を温めていた。しかし約10年の月日の中で、「そろそろうたプリというコンテンツの今後」について上の業界から言われたのではないかと。その度に上松氏はコンテンツを守る為に画策して何とか跳ね除けた。そして今回の女性版の話も同様なことでは無いかと推測。で、上松氏のツイというのは新規獲得及びコンテンツを守るという考えにファンが同意するかと思っていたが、寧ろ批判的であったことに驚いたのではないか。上松氏はファンに責任転嫁した訳では無いのでは?
うたプリ騒動は誤解が多いということを伝えたい。ただこれはあくまで一つの見解ですので、ご了承くださいませ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?