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2019.10.7 胸骨舌骨筋のコントロール方法

声帯の少し上にある舌骨を引くことで、喉が開く感覚がある。

特に低い声に顕著に効果があり、A2つまり110Hzあたりのラの音にも安定した抜けのピッチ感を持つことができる。
実際、この辺りが使いたい一番低い音で、ロングトーンで安定させるのは難しいが、これまでと比べると、驚くほどに安定する。

舌骨を下方向に引く筋肉は、胸骨舌骨筋と肩甲舌骨筋だ。

僕の体感だと、胸骨舌骨筋を下に引くと、低い声。逆に肩甲舌骨筋を使うと高い声に作用する。


今日は、胸骨舌骨筋に作用するであろう方法を見つけた。

見つけたというよりは、今まで試していた方法が、結果的に胸骨舌骨筋に作用していたのだと言うことがわかった。

その方法は、1、2、3のスリーステップで誰でもやればできるはずで、以前の記事にあります。

2019.9.7 20年かけてたどり着いたこと
https://note.mu/utagoekikou/n/n7d1fd11ad887?magazine_key=m70183bc9c33a


しかし、2週間以上の腰痛で、あまり取り組めていなかったのが幸いして、体が一度リセットされた。
その間に、舌骨筋について、立ち止まって考察できた気がする。

怪我の巧妙というやつだ。

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