歌声紀行/2019.12.13 声帯の在り方
楽器の仕組みを考えるほどに、声帯は開いていた方が響きが安定する。
地声は左右の声帯が触れ合うことで複雑な振動が生まれる。逆に裏声は声帯が触れ合わず開いたままの発声となるらしい。
楽音的には声帯を開いたままの方が響きが安定するが、地声の味わいは薄れる。
と言うことで、アタックは声門閉鎖、リリースは声門解放的にすればいいのでは無いだろうか。
アタック時は半々音くらい下から導入するイメージがいいかもしれない。
イメージして、その為の空気圧のコントロールをしてみようと思う。
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