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兎がほざく1229

有島武郎に惜しみなく愛は奪うという小説があります。

愛は九割奪って一割与えるぐらいの感じのものだと思います。

その一割もお互い相手の欲しいものとは違うものしか提供できないかもしれません。

そういうものと思って人間同士おおらかに愛し合ってよいのだとぼくは思います。

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