【放送ログ】2022年9月#3:時間の使い方
まえがき
これは【09月16日】に放送したラジオの内容をテキスト化したものです。
実際に番組内で話した内容をそのまま文字起こししたものではありません。大体こんな感じの事を話している、というものになります。
番組はインターネットに接続出来る環境と、音声ファイルを再生することが出来る機能が付いていれば聴くことができます。もしよろしければ実際に放送している内容を暇つぶしや静寂潰しのお供にどうぞ。
私の番組については記事の一番最後に紹介させて頂いてます。
今回は「時間の使い方」です。
1.休日はなにする?
実は意外と時間が足りない。このラジオの準備もさることながら、やりたいことは他にもたくさんあって、出来るようになりたいと思っていることもたくさんある。動けるようになったのは比較的最近で、この思考回路がもう少し若い時分にあれば、と思うことも少なくないが、流れた時間はもう戻らない。出来ることはやっていかないと、きっと後悔するから。計画を立てて、少しずつでも重ねて前進したい。
私にとっての休日というのは、そういう日なのだ。
2.家にいて、なんにもしない。
なんてゼイタクな!! と思う。今は。
以前、お勤め先のお方に(同僚ではない。少なくとも、私よりもその現場に長くお勤めされている方)、何気なく訊かれたことがある。
「休日はどのように過ごしてますか?」
この質問を頂いた時点では、既に今の生活ルーティンになっているたので、そりゃあもうタスクでいっぱいだ。だが「ラジオしてて~」なんて言えない。この話題、八割以上がスカるのである。
どう答えようかと考えているうちに、このお方は自分の話をし始めたので私の話は必要なかったことが分かった。だが、意外と私は思っている以上に時間を使っていることを再認識できた。
「休日はね、何もしません。外に出ても恐いから」
そのお方はそう言うので私はこう言った。
「次の土日は雨のようですよ」
雨足を聞きながら過ごすのも良いですね。雨具を使うのも雨の日だけですし、コンビニにちょっと寄るのもいいかもしれない。今シーズンのスイーツとか。
でも。
「雨なんですか。嫌ですね、じめっとしてて」
発展しそうにないので切り上げた。
自分にもそんな時期があったから分からないこともない。
休日はネガティブに沈む。無為に過ごすことこそ至上。疲れてるから。誰とも関わりたくないから。休日は世界から私が消える日だった。
ある意味贅沢なことだ。
3.いまは?
休日は、私にとって必要な要素。なくてはならない時間だ。勤務後、帰宅してからの短い時間すら、無駄に出来るものはない。ラジオの原稿を書いたり(上手いかどうかは別にして、ちゃんと書いてるんだよ!)、収録の時間も確保しないといけない。私には趣味の時間を抜きにして生きていくことはできないし、勉強もしたいしゲームもしたいし読書もしたい。
そしてなにより、私には課題が山積している。それらは長期的な計画を立てて、一歩ずつ前進しないと終わらない。困難は分割すると良いらしい。しかし分割するとそれだけ長期化してしまうし、ぼやけてしまいがちだ。どうすればよいか? 私は分かっている。
それでもまだまだ、時間が足りない。
可能であれば……一年のうちの三分の二近くを私事ではないことに費やしている状況を変えたいのだけど……。それはまだまだ達成できる見込みは薄い。
この記事について
■note
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Samuel Berner
/使用ツール:JTrim(フォトレタッチソフト
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FMGIG
Side-B(チャンネルB)/毎週金曜日/22:00~22:30
「こまえゆりのくるくるまこま」
・番組使用BGM
前半:capsule
後半:Clémentine
・番組中盤で流した曲
Sting:Seven Days