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ティアキン ストーリークリアしたのでだらだら感想を書く!

noteクリエイターフェスティバル……参加したいなぁと思いつつ書くことを考えていたら10月のケツが見えてきてしまっていました!

本当は「またしても更新が開いてしまいました~」といった記事を書こうかなとも思っていたのですが、それを更新して満足してしまいそうな気もしたのでいきなり書きたいことを書こうと思います!

それがタイトルにもあるティアキン(ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム)のストーリー(真エンド)をようやくクリアしましたというお話。

ゼルダシリーズは大好きでなので今作も楽しくプレイしていたらこんなに時間が経っていました。

そしてあくまでストーリーをクリアしただけであってコログ集めや武具の収集・強化、地名コンプなどまだまだやれることは盛りだくさんなのがこのゲームの恐ろしいところですね。

とりあえず祠全開放と賢者の遺志コンプと服集めはしたいと思っていますが、服コンプは難しいかも……だってムジュラの仮面手に入れるには奴らと5連戦しなきゃなんでしょ?(ストーリークリアに伴い攻略サイトを解禁して得た情報)

コントローラーのZLの調子が悪く終始セルフ縛り状態でプレイしているのでそれを直してから考えましょうかね。

さて、以下ストーリーのネタバレなども含む感想となりますので、もしまだクリアしていないという方は飛ばしていただければと思います!



今回のストーリー、いい意味で王道だなと感じました。
どのあたりがというと、賢者関係ですね。だってピンチのときに助けに来てくれる展開は王道中の王道じゃないですか、正直大好きです。

最後のボスラッシュ(?)でみんなが「ここは任せて先にいけ」というこれまた王道展開をしてくれましたが、安心して背中を任せられる(だれも欠けることなく再会できる)と思えたのはゼルダだからなのかもしれませんね。

勧善懲悪、ゼルダも元の姿に戻ってハッピーエンドからの魂だけの存在(ミネル)とのお別れなども王道で安心感がありました。

賢者たちといえば、一緒に冒険できるのが嬉しかったなぁ。
今までのシリーズってナビィやチャット、赤獅子の王、ファイなどのナビゲートしてくれるキャラクターはいても一緒に戦ってくれる人たちはほぼいなかったですし、ゼルダはそういうものだとも思っていました。

が、今回は生身の彼らはもちろん、分身(呼び方ありましたっけ?)がずっと一緒!
出し入れできるようですが、便利だしあのわちゃわちゃ感が楽しくてずっと出てもらっていました。

というかチューリの有能感が半端なかった。
飛べば風を吹かせてくれて戦えば急所ガンガン当ててくれて……ストーリーでも先陣切ってくれることが多い気がしたし……前作のリーバルにもだいぶお世話になったしリトは有能しかいないんでしょうか。もふもふなだけで大勝利なのに誇らしくないのか。

ユン坊にもお世話になりました。武器耐久値を減らしたくなかったので岩や鉱床破壊はユン坊任せ、焚き火に火をつけるのもユン坊でした。あとチュチュの処理。
ユン坊は洗脳される甘さはまだまだありましたが、しっかりとゴロンシティを盛り上げてるところに成長が見られていい続編だぁとなりましたね。

ルージュはあまり活かしてあげられなかったなぁ。思えば前作のウルボザもあんまり使いこなせなくて。雷は上級者向けなのかもですね。
でもルージュは今作で成長してリンクと同じくらいの背丈になっていたのが背の高いゲルド族の長って感じがしてよかった、ええとてもよかった。

シド王子改めシド王は火を消すときや得体のしれない敵に突っ込むときに活躍してもらった程度かな。いいんです、推しと冒険できるだけで楽しいので。リンクを除くと前作最推しだったんですよね(次点はカッシーワ)今作で突然許嫁が登場して脳が破壊されたシドファンはきっと多いことでしょう、私も若干破壊されましたがヨナさんかわいいからなんとか回復しました。

そうそうカッシーワといえば今回出てこなかったのでちょっと残念でしたよね。
DLCに期待してもいいのかな?なんて思っちゃったりもして。
(10/27追記:DLCはないとコメントで教えていただきました!残念なような、これ以上ボリュームが増えなくてよかったようななんとも言えない気持ち!)

システム面、というか新たな能力やゾナウギアが豊富すぎてさらにやりたい放題できるようになってしまったのがまたすごかったです。
ただ私は貧乏性なのでガチャでいっぱい手に入れたゾナウギアたちをほぼ使わずにストーリーを終えました。一回使うとなくなっちゃうものってもったいなくてなかなか使えない……。

なので過去作を感じるレア武器とかは速攻で家建てて飾ってました。もっと飾るところ増やしたい……家もこだわると沼る要素ですよね。

あ、あとフィールドね!
発売前に地上と空があるのは把握していましたがまさか地底まであるなんて……全部回るだけで何時間かかると……。

私は地底が暗くて苦手だったのでほぼ放置していたのですが、そろそろストーリーも終盤(二回目のハイラル城侵入前あたり)なのかなと思ったタイミングで一気に地底のマップを埋めることにしました。

そしたらまさかの「魂の神殿」にたどり着いてしまい……あっこれ絶対ストーリーでこの後来るところやん、てか魂の神殿復活は嬉しいな!?と若干混乱したので地底散策はあのタイミングでするものではなかった様子。
(10/27追記:クリアしたからみられるぞーと楽しみにしていたRTA動画を見ていたら一番最初に魂の神殿に来ていたので驚きました。最初から行けるんですね……。)

コログの森にも変なタイミングで入ってしまった。

そういえば今作って結構過去作からの復活が多かった気がします。
先の魂の神殿もそうですし、ライクライクやギブド、バクダン花などなど。ライクライクはもはやちくわとは呼べない見た目になってたしギブドはリーデットと合体したような見た目になっていましたけど復活はちょっと嬉しかったです。

あとガノンのデザインも時オカっぽいですよね、懐かしさを感じました。
そうだファントムガノンも出てきた!

ファントムガノンといえば、ハイラル城で戦うのが最初で最後だと思っていたので終盤でようやくあの謎の手(時オカのデドハンドの闇版みたいなやつ、あの敵って名前あるんでしょうか?)と戦ってみたら倒した後に生まれてきて非常に動揺しました。

あの手とは地上におりたその日に邂逅したのですが、突然曲が変わるし周りも暗くなるので怖くなって全力で逃げたんですよね。
その後もエンカウントするたびに逃げていたので戦うのが終盤になってしまって……。

いまはもうバクダン矢で無双できることを学んだので怖くないですが、初期は本当に怖かった……。

今回に限らずですが、ゼルダの各デザインは個性が光っていておもしろいなと毎回思わされます。
オタク特有の気持ちの悪い言い回しをしてしまいますが、ケモノのデザインが毎度秀逸で新たな扉を開く人もきっと多いことでしょう……。

ラウルが出てきたとき、「はぁ~またこんなケモを生み出してぇ~~ありがとうございます」となったのは私だけではないのではないでしょうか。


と、思うままにだらだらと書いていたら意外と長くなってしまいました。
まだまだ書きたいことはありますしのちのち思い起こすこともあるかなと思いますがそろそろ締めに入らなければ。

私は一番好きなのが時オカ、次点でムジュラ、その次が夢島とわかりやすく「ゼルダのあたりまえ」が好きな人間なのでブレワイ、ティアキンにはちょっとした物足りなさを覚えるのも事実です。ハートのかけら集めとかね。

ただゲームとしての完成度は素晴らしく、いろいろな遊び方もできるので長く長く遊べる良作だとも思っています。

またいつか従来のゼルダの新作がプレイできたらいいなという思いもありますが、好きなシリーズの新たな側面が見られ、楽しめるのもまた幸運なのかもしれないとも思います。

いっそハイラル再建ゲーム(ドラクエビルダーズの「アレフガルドを復活せよ」みたいな)のがあってもおもしろいかもですよね。
……ゼルダのサンドボックスかぁ……時間が溶けそうだなあ。

あ、あと多分いるであろうブレワイとティアキンしかやっていない人にはぜひスカウォもやって欲しいですよね!
スカウォやるとブレワイ・ティアキンやるたびに「あ~ファイの音ぉ~」ってなって楽しいし剣に愛着もわくし!

Switchでやれるようになったので堂々とおすすめできますね。
……トワプリもSwitchでやりたいなぁ~。

と、話がそれてしまいましたがとても楽しいゲームでした!
もう少しやり込みます!

追記
noteはコメント返信機能がない?ようなのでこちらに……。
DLCはないというとても有益な情報をいただきありがとうございました!noteの民はあったけぇなぁ……。

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