見出し画像

【カンボジア】PWSA(プノンペン水道公社)|カンボジア株

こんにちは!
最初に買ったカンボジア株が
PWSAだったFPウタです。

2011年7月11日に
カンボジア初となる
証券取引所がオープンしました!

それがカンボジア証券取引所です。
英名:Cambodia Securities Exchange
略称:CSX

そして、本日紹介する
PWSA(プノンペン水道公社)は
カンボジア証券取引所に
初めて上場した会社です。


PWSA(プノンペン水道公社)とはどんな会社?

PWSAは2012年4月18日に
カンボジア証券取引所に初めて上場した会社です。

その名前の通り
カンボジアの首都プノンペンを中心に
綺麗な水を供給する事業を行っています。

プノンペンの水道水は
過去にはもちろん飲めなかったのですが
今では蛇口をひねれば
そのまま飲める水が出ると言われるほど
世界最高水準の水道技術があります。

この劇的な水環境の変化は
「プノンペンの奇跡」と言われています。

これは北九州州市上下水道局が
カンボジアに職員を派遣し
浄水場に日本の技術が惜しみなく導入され
奇跡を起こしました。

それでは次に
カンボジア株として
PWSA株を紹介します。

PWSA(プノンペン水道公社)のB/S

カンボジア証券取引所HP 引用

カンボジアの通貨は略称KHRと書いて
クメールリエルと呼びます。
おおよそ 4,000KHR = 1USD(アメリカドル) です。
Mil KHR = 1,000,000 KHR となります。

純資産(株主資本)は右肩上がりで
堅調な様子です!

PWSA(プノンペン水道公社)のP/L

*1 EBIT(Earnings Before Interest and Taxesの略)で、利払前・税引き前利益を指す。
カンボジア証券取引所HP 引用

PWSAの一株当たり純利益も右肩上がりで
安定した成長が続いています。

PWSA(プノンペン水道公社)の株価情報

カンボジア証券取引所HP 引用

年間を通して株価の波があるものの
安定した右肩上がりとなっています。
さらに株価の上昇に伴って
一株当たり配当金も順調に増えていて
配当利回りも4%前後と
魅力的です!

PWSA(プノンペン水道公社)のまとめ

プノンペン水道公社の
発行済み株式のうち85%を
カンボジアの経済財務省が保有しています。
完全な国有企業ですね!

今のところ民間企業は
参入できそうにないので
PWSAの独占状態です笑

カンボジアの人口は
2070年まで増加が見込まれています。

人口が増えれば
水野需要も高まるので
PWSAもカンボジアの
人口増加と経済成長に合わせて
堅実な成長が見込めると思います。

よってウタは
【 買い & 保有 】
です!!
※株の売買は自己責任でお願いします。

拝読ありがとうございました!
FPウタ

カンボジア株の売買をするために
郵送で証券口座開設をしたい方はコチラ↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?