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【雑記】自由な時間とは。

こんにちは!
ウタです。

自己紹介でウタは理学療法士をやっていたことを紹介しました。最初は病院勤務で、朝8時30分から夕方17:30までが勤務時間でした。就職時に、とにかく残業や院内の勉強会がないところを選んだので、ほぼ定時で退社していました。

それでもウタは休憩時間を含む9時間の拘束時間が嫌でした笑

俺はもっと長時間働いてるよ、何ふざけたこと言ってんだ!とか言われそうです。本当にそう言われても仕方ないくらい、自分の時間を誰かに制限されることに強い抵抗を感じていました。

おそらく、この感覚がウタが独立を目指すことになった強い衝動かもしれません。

実際に理学療法士の仕事が嫌だったわけではありません。職場のスタッフと仲が悪かったこともありません。むしろ、多くのスタッフが敬遠していた大先輩の理学療法士さんとも親しくさせていただき、良い職場環境だったと思います。

一日9時間の拘束時間が嫌という話を周りにすると、たいていは「それくらいみんな普通に働いてるし、むしろ定時に上がれていいんじゃん」とか「何言ってるの、就職して働いたらそんなの当たり前でしょ」と諭されました。

そうなんです、働けば一日9時間の拘束時間は当たり前のことなんですよね。

これがすごい不思議でした。なんで当たり前なのか?そういう働き方をしてない人もいっぱいいるのに、なぜか一日9時間の拘束時間が当たり前な仕事に進んでいました。

一日9時間の拘束時間が当たり前ではない人は、どうやってそっちの方向に進めたのか当時、すごく疑問に感じていました。

独立した今、ウタの拘束時間は何時間なのかというと、拘束時間は「ゼロ」です。つまり、誰かに制限される時間はないと言えます。FPや物販の仕事はありますが、全て自分がやると決めてやる仕事なので、誰かにやらされている、時間を決められている感覚はありません。

いわゆる「自由」ってやつですね笑

しかし、実際に誰からも制限されなくなり、全ての時間を自由に使えるようになると、人間堕落します。独立後のウタは、昼過ぎに起きて、夜更かしして、やべー日が昇る!みたいな生活を半年ほどしてました。完全にダメ人間です。

それから自由な分だけ、自分で自分を律する必要性を強く感じたのでした。

自由な時間が増えた分、行動範囲も増えました。何かチャンスがあれば、すぐに行動できましたし、気になる勉強会などがあれば、日程など気にせず参加できるようになりました。

カンボジアの仕事ができるようになったのも、たまたま「一緒にカンボジア行かない?」と誘われた時、即座に「行きます」と言えたからです。一日9時間の拘束時間があったときなら、絶対に行けませんでした。

もし自由にできる時間が少なければ少ないほど、不意に訪れるチャンスを掴むことができません。自由な時間がなければ、今を続けるしかなく、訪れる未来はいつまで経っても「今の延長」でしかありません。自由な時間を作ることは「未来の自分の可能性を広げるため」の第一歩だと思います。

もし、今の自分の環境に不満があるなら、まずはどうすべきを考えるための時間を作ることから始めてみましょう!

拝読ありがとうございました!
ウタ


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