優しさの履き違え

今回はオブザーブしてて、よくある共通の課題をテーマとしました!
僕自身もぶつかった課題で克服すると継続率が爆上がりしたのでシェアします!

早速、今回のテーマですが、
「優しさの履き違え」です。

HRに就任してからオブザーブが仕事になるのでオブザーブ数では誰にも負けないと自負しています!
オブザーブしててよくあるのが

「指摘が出来ない。」

これが本当に多い。。

確かに「OKです!」「いいですね!」と言っていれば、波風立たなくて雰囲気が壊れないから楽なんですよね。

これがつまりです「優しさの履き違え」です。

仲の良さや雰囲気を重視してしまうあまり、セッションがマンネリ化してしまい指摘が出来くなってしまうんです。

でもそれって、
・代償が出ているのに見逃してしまっている
・目の前のお客さんの身体が良くなるベストな提案が出来てない
・プロのトレーナーとしての意見がない

指摘が出来ないってことは、相手を想っているように見せかけているだけの状態
厳しい言い方をするとトレーナーとしての仕事をしてないんです。

パーソナルトレーニングって決して安くない料金で
Dr.トレーニングであれば最低でも、60分8900円からです。

そこに対して、トレーナーの知見がないとあかんでしょ

お客さんは
自分の身体が良くなるため、QOLを上げるために
身体のプロにお金を払っているわけなので、

相手の要望にだけ答えていたら、トレーナーじゃなくてただの補助に入る人になってしまって、一緒にジムに行ってる友達と変わりません

ただ雰囲気壊れるの怖いとか、
お客さんが離れてしまったら、、
みたいな怖さはあると思います。僕もそうだったので、

ただ、そんな雰囲気だけの関係が終わるのは時間の問題なんですぐ改善したほうがいいです。

大事なこと言えない関係のほうがしんどいし、長続きしないので

なので上辺で想っているだけのセッションはやめましょう!

相手のことを想って「指摘」をしてあげてください。

また「指摘の仕方」については後日記事を書きます!
まずは今の自分のベストを提供してあげてください!