離客の考え方 〜実際にやった行動まで〜

離客の考え方について書きました!

パーソナルトレーナーでお客さんが離れなければ、独立しても確実にうまくいきます。
だってマイナスがない出ないですからね

育成の立場で培ったことを考え方から、具体的な行動までを惜しみなく書いていきます。

この方法を実際に行なってHR(トレーナー育成機関)では
・Aトレーナーの離客は月平均 5人から0.26人
・Bトレーナーは4.6人から1人

と絶大な効果が出ています。

この記事からトレーナーとして重要数字である「離客」の減少の役に立てていただければと幸いです。

早速ですが、離客をなくすために、どう取り組んだら良いでしょうか?

ずばりそれは「離客から学ぶこと」です。
つまりは離客を「材料」にすることができればOKです。

離客をなくすためには、実際の離客から学ぶことが一番効率いいんですよね。

離客をするということは、そこに原因があるわけなので、そこを対策していけばおのずと離客は減っていきます。
驚くほどにシンプルですが色々な施策を試した結果これが一番効果あります。

受験でも「東大に受かりたい」のであれば、闇雲に勉強するのではなく
過去問を解いたり、どの学部を受験するのか?そこから始めますよね
離客対策は過去問の間違えたところだけやるイメージです。

基本的にはマイナスの要因で離客となるので、その「マイナス要因をなくしていくことで対策していく」という訳です。

ここで一つ問題点は人間はネガティブに引っ張られるので「凹まずにサクッと改善策を出す」ことが重要となります。

「いやー凹んじゃうよ」って人は誰かと一緒に考えて対策を出してください、HRもひとりで考えると凹むので実際にトレーナーと僕の二人三脚で解決策を一緒に出していました。
「こうしてネガティブな結果に向き合い、そこから改善策を出すことが、最も重要なのです。」

離客について書いてきましたが、一番大事にすべきなのは今来てくれているお客さんなんですよね。
そこに注力できないと今いるお客さんから離客が出てさらに出てと、、負のループとなるので、、

「離客と向き合う→改善策を出し対策→今来てくれている人に注力」

こうすることで、この離客の問題は確実に改善されていきます。

まとめると
・離客ほど良い材料はない
・ネガティブな結果に向き合ってそこから改善策を出せる人が強い
・今来ている人を大事にする

一日で解決するものではないので
まずは自分はどこの段階か見極めて、日々コツコツ対策していっていきましょう!