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2週間で価値が240倍になった『転職王』

先月末、拙著『転職王』(彩図社)のAmazonの価格は1円だった。が、今日見たら240円になっていた。約2週間で240倍の価値になったことになる。
著者である私の手元にも在庫は1冊しかない。1円の時に買っておけばよかったと思うが後の祭りだ。
もっとも、そのうち、また、値崩れする可能性は充分にあるのだが。
2016年に入り有料のnoteを売る個人が増えている。私も2か月連続で売り上げが上がっている。2015年の売り上げが0だったことを考えると、この現象は有り難い。
noteが売れるにこしたことはないが、無料のnoteが多くの人に読まれることで、過去の著書が売れることは著者としては悪い話ではない。
https://note.mu/usuimasami/n/nc88c20026b37 ←こちらは有料noteですが無料ページの量が全noteの中でもNo.1ではないかと思われます。


紙の本を最後に商業出版したのは、もう4年も前の話だ。その在庫が0になった時、また次の展開が見えてくることだろう。
イケダハヤト氏他有料noteでかなり稼いでいる面々は紙の本は割に合わないと思っているようだが、稼ぐとか、そんな話じゃなく紙の本を出したいという欲求は無名の作家の多くが持っているのではないだろうか。
拙著『毎日が革命』は幻冬舎の社長、見城徹さんに酷評されたが本田健さんからは良書だと評価して頂いた。
人の価値観はそれぞれ。嗜好もそれぞれである。
SNSの時代である。Amazonで買える本をいかにネットでPRし、売り上げに繋げるか。これが今後の作家の生きる道だと思う。
http://www.amazon.co.jp/dp/488392274X/ref=cm_sw_r_tw_awdl_jM-Qwb0REF016

#ちゅうハヤ
#転職王
#本田健
#見城徹

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