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食事は真剣にするものだ。

パートナーの誕生日で、とても美味しい料理を食べに行ってきました。

どこで採れたもので、何を食べて生きていたのか?
そんなことを聞いた後に、口にする食べ物を、噛み締めないわけにはいかない。

確かに美味しい。みずみずしかったり、香ばしかったり、酸っぱかったり、苦かったり、、、

美味しい食事を終えて、お腹と心が満たされて
ふと、家に帰ると、そこには朝作った味噌汁。

今日は特別な食事だった。けど、普段の味噌汁だって特別なはずだ。でも、時間をかけて味わうこともなければ、惰性でたべてしまっている。

毎度、特別なものを口にするような心持ちで食事をするのは難しいかもしれないが、そう努力したり、いただきます。と、儀礼的にではなく、心から言えたら、少し違ってくる気がする。

私の口に運ばれてくるまでに、たくさんの人の手があって、そして生きていた命をもらって生きるわけだから、真剣に食べないといけない。

食事は真剣にするものだ。
それは特別でない食事でも同じであって、
その糧に感謝するという意味である。

肝に銘じて、毎朝のご飯と味噌汁、納豆に
「いただきます」
を言おうと思った。

そんな、今日このごろでした。

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