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実生アガベの成長記録18

はじめに

だいぶ更新をサボったわけだが、一応うちの実生たちも生きてはいる。11月に入ってからの寒さで弱っている株もあり、成長具合はとてもじゃないが芳しいとは言えない。ということで、24年の3月まで月一目標で更新して成長記録は終了としようかな。
実生についての反省として、やはり環境を整えてから始めた方が良いのだろう。僕が実生を始めた3月時点ではまだ植物用LEDも用意していなかったし、温度管理も全くしていなかった。そして何より水やりの頻度も少なかったのではないかと思う。初めの数カ月は腰水で管理することで早く成長するように見受けられる。植物系YouTuberさんたちも最初は腰水で管理している。まあ、そんな反省はしつつ、しばらくは種を蒔くつもりはないのでもし数年後に実生をしたくなった時の材料にしよう。

オテロイ

株分けしたオテロイは少々多めに水を与えている。その分土にコケが生えてきているが、子株も少し大きくなったように思う。前回の写真が9月25日なのでおよそ2か月経ったことになるが、これまでになく順調に大きくなってきているように見受けられる。植え替えたことが良かったのか、水やりの頻度を増やしたことが功を奏したのか分からないが、ひとまずピックアップした5株が順調に育っているようなので一安心。冬に向けてヒーターマットも手に入れたので、このまま頑張って育ってほしい。

見れる程度には大きくなってきたのではないか

アメリカーナ・オアハセンシス

残念ながら順調に育っているのは1株のみ、というところだろうか。皮肉にも一番成長度合いが悪くて一度水苔管理に移行し、様子を見たのちに土に植え替えたものが立派に育っている。もうこの一株が生きていてくれればいいや、と投げやりになっている。。命に失礼のないようにもちろんほかの株も引き続き育てていくが、この実生記録でスポットライトを当てるのはこの一株のみでいいだろう。

生き残った一株(左)

グアダラハラナ

こちらも失礼ながら興味が薄れてきてしまった。手元の他の株ですぐに植え替えをしてあげないといけないものがあるので、その際にこちらも株分けをしてあげよう。そしてオテロイと同じように水やり頻度を高くして様子を見ることとしよう。

もうすでに荒地。

サボテン

寒くなってきてからだいぶ赤くなってしまった。そのうえしぼんでしまったものもある。本当に寒さのせいだけかは分からないのだが、しばらくはヒーターマットの上で様子を見るのみだろう。何とかこの冬を乗り切ってほしい。

真っ赤だけど意外と大きくなってる…?

最後に

植物を育てている皆様は虫対策をどのようにしているのだろう。室内管理の株が増えてきたこともあり、株をじっくり見ているとちいさな虫がうろうろしていることに気付く。都度殺虫スプレーをかけているのだが、きりがない。バケツでドボン漬けしてみるとその小さい虫たちは窒息しまいと土の表面に上がってくる。非常に気持ちが悪い。殲滅させたい。。なにかいい方法がないものだろうか。。

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