ゴム手袋と洗濯乾燥機
11月1日から育児休業に入り、家事を回しながらせっせと育児をする日々をすごしています。娘は生後4ヶ月。妻と一緒に試行錯誤しながら発見し、役に立ったアイテムを紹介したいと思います。
ゴム手袋
子育てがはじまってから手を洗う回数も増えました。「雑菌がついているかもしれない」という見立てのもと、なるべく洗うようにしています。それに加えて普通の家事をしていると、手を水にさらす時間がながく、だんだんと肌荒れ、指先のあかぎれ、皮膚がかぶれるなど、手荒れしてきます。
そこで導入したのがこれ。カサベラというブランドの、1000円ぐらいするゴム手袋。
デメリットは、着脱がやや面倒で、2つ取り付けるのに30~40秒ぐらいかかること。外すのにも同じぐらいの時間を要します。
だけど!最大のメリットは手が荒れない!そして素手と同じようなグリップ感!ビニール袋を開いたり、洗剤のキャップを開けたりすることも余裕でできます。
そのためか、なんだか強くなった気持ちになるので、いつもよりも大胆に洗い物ができて結果スピードアップしますし、シンクの掃除などささっとしてしまいます。
これは賛否両論ありそうですが、クリーニングハイになったぼくはゴム手袋を装備して食器を洗い、そのまま風呂掃除をすることもあります。食器洗いが終わったらゴム手袋をつけたままハンドソープで手洗いし、猛然と風呂掃除をしたらまた手洗い。それからゴム手袋を外して食器を乾かすところでゴム手袋を乾かします。
これほんと、見た目は派手ですが、手荒れしないし、超いいですよ。
「ていうか食洗機買えば?」という話もありますが、悩んでいます。家具のレイアウトをガッと変更する「ハイハイが始まる時期」にあわせて導入しようかなぁ〜。
洗濯乾燥機
食洗機よりも先に、洗濯乾燥機を導入しました。
娘の誕生をきっかけに、毎日洗濯をするようになったので、干すのが大変。干して、取り込んで、乾かなかったら室内物干しに吊るして、乾いたのを確認して、たたむ。
作業だけで合計1時間ほど取られます。「1時間ぐらい」と思うかもしれませんが、これ365日続けたら、365時間ですからね。時給1000円だとしたら365000円。
室内物干しを使おうものなら、空間が洗濯物に占拠されます。2平米ほどの物干しスペースは月4000円だと考えると、冬の間約4ヶ月毎日そのスペースを使われていたとしたら16000円。時給と家賃合わせて年間で40万円近くも損しているわけです(?)
ということで思い切って洗濯乾燥機を導入しました。買ったのはHITACHIのBIG DRUM SLIM。ヤマダ電機の限定モデルで、展示品を値切って14万円ほどで購入しました。もう数量が少なくなっているようなので、入手困難なようですがメルカリでもたまに出てますよ。
導入した結果、洗濯物を入れてスイッチをおしたら4時間半後にはふんわり乾いて仕上がってでてくる!すぐに使えますし、たたむ作業だけで済むので10分ほどで洗濯周りの作業が完了します。
初めて洗濯乾燥機を回したときの感想がこちら。
本当に泣いたかどうかはさておき、歓喜の声をあげ、妻と抱き合って喜んだことは事実です。
こんな風に気持ちに余裕ができただけでなく、空間にも余裕ができたので、室内物干しを置いていたスペースに娘のプレイジムとバウンサーを導入しました。
いずれももらいものですが置く場所がなかった。これを置いたことで、僕らが食事をしたり本を読んだりデスクワークをしている横で娘が一人遊びをするスペースができたのです。よろこび!せっせと寝返りの練習をがんばっている。
乾燥にかかる電気代が1回およそ20円ほどだと予測しているのですが、結果が気になるところです。
時間でいえば毎日1時間の家事の家事が10分に圧縮しました。だいたい10分なので年間60時間×時給1000円だとして=60000円。20円×30日×12ヶ月で7200円。足しても7万円くらい!
物干しスペースも空いたので0円。40万円のコストが年間7万円に圧縮した!と思うと、14万の洗濯乾燥機なんて安いものですよね(?)
というわけで、育児も家事もある程度合理化して進めていくべきなんだろうなと思いながら、何をどう導入したらいいのか、さっさとやればいいものを、ズボラにやっています。
次回の育児日記は、料理について。
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