対話型鑑賞とスクラム開発 12月のふりかえり
2019年12月を振り返る記事を書きました。一ヶ月ごとに印象に残ったことを書き出しておくと、何につまづき、何に喜び、何を学んだのかを確認できるので、よきです。
12月は「対話型鑑賞」(数人〜数十人でアート作品を鑑賞しながら対話することで、意味の認識を創出していく活動)の実践の機会に恵まれました。
その中で、単に作品の解釈を深めるだけでなく、他の人が自分と異なる解釈をしていた時に認識の「ゆらぎ」を生み出されることも確認されました。自分だけだったら生まれなかった意味が、対話を通じて生成される素晴らしい方法であることが、あらためてよくわかりました。
また、この月は「スクラム開発」という新しい手法に取り組みはじめました。アプリやウェブサービスの開発などで有名な方法ですが、ワークショップデザインにはもちろん、家庭にも応用できることがわかりました。
特に、後半は妻が体調を崩したり、冬休みに入って予定を埋めたりする時に、家事タスク管理が重要になります。ふとした瞬間に「スクラム開発を応用すればいいのでは?」と思い立ちました。仕事においても生活においても、タイムテーブルを美しく組むことができると、良い生活が送れるのだなと感じます。
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