見出し画像

ダンサー/オーディエンス/ファシリテーター

公演から公園へというタイトルで、演劇やダンス公演をある種の「公園」的な実践につくりかえる・・・という話を書こうかと考えたのだが、どうもいまじゃない気がして筆が乗らないので、別の話題に切り替える。

今日は日記のような形で、散文的な文章を書いてみたい。

ファシリテーターはダンサーである。同時に、参加者のダンスをみて「からだ」と「きもち」を重ねるオーディエンスでもある。

こんな話を書く。

11/5(火) 、『家 Yeah Park』の実践を終えて、札幌から帰ってくる。成田空港から御茶ノ水に向かった。喫茶穂高という小粋なカフェで、ダンス批評家の方と、ダンサーの方とお茶をする約束があった。

「ワークショップっていったいどんなことができるのか話してみたい」と連絡をいただき、喜んで足を運んだ。ぼくはその方々の文章や作品が前から好きだった。

ここから先は

1,818字
マガジンの売り上げは、アートワークショップの企画や、子育てをする保護者やケアワーカーがアートを楽しむための場づくりの活動費(書籍購入、リサーチ費など)に使わせていただきます。

アートの探索

¥500 / 月

このマガジンは、アートエデュケーターの臼井隆志が、子育てのことや仕事の中で気づいたこと、読んだ本や見た展覧会などの感想を徒然なるままに書い…

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。いただいたサポートは、赤ちゃんの発達や子育てについてのリサーチのための費用に使わせていただきます。