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2023年舞台観劇禄

はじめに

エンタメ好きな筆者ですが、昨今イベントへの参加などがめっきり減ってしまい以前より舞台観劇の頻度も落ちていました。
しかし、昨年末ごろから両親が舞台にドはまりし2023年はお誘い等もあり
3本も観劇することができたので日記的な意味合いも込めここにまとめたいと思います。

過去観劇舞台抜粋

2017年「舞台:犬夜叉」「SKIP」「レ・ミゼラブル」
2019年「舞台仮面ライダー斬月-鎧武外伝-」
2020年「RENT」
2021年「タイトル、拒絶」「ウエイトレス」
2022年「USJワンピース・プレミアショー 2022」

一貫性のない観劇ラインナップ・・・・

舞台「ハリーポッターと呪いの子」

概要

日時:2023年1月
キャスト:藤原竜也、石丸幹二、向井理、中別府葵、早霧せいな、エハラマサヒロ、竪山隼太、松田慎也、宮尾俊太郎、馬渕英里何、白羽ゆり、藤田悠、福山康平、門田宗大、斉藤莉生、美山加恋、橋本菜摘、宝意紗友莉、岩田華怜、木場允視、福井貴一、榊原郁恵、高橋ひとみ、吉田鋼太郎、他
会場:赤坂
公演時間:3時間40分(休憩含む)
チケット:S席15,000円

あらすじ

2007年に出版された「ハリー・ポッターと死の秘宝」の19年後を描いており、大人になったハリー達の物語が楽しめますさらに本作メインとなるのはハリーの息子であるアルバス・セブルス・ポッター。偉大なるダンブルドア校長とスネイプ先生の名前を受け継いだ彼が、人生に苦悩しながらも自分の運命と向き合って成長を遂げていきます。

ハリーポッターというコンテンツを扱うという事

昨今、「Hogwarts Legacy」というゲームの発売やネットフリックスでのシリーズ全配信などに伴いファンの熱量も再燃しているように思います。筆者もそのうちの一人です。2023年夏には『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 -メイキング・オブ ハリー・ポッター』というイギリスのスタジオツアーの施設が日本のとしまえん跡地にオープンの予定です。意外にも2023年はハリポタイヤーなのかもしれません。
今回の舞台はトリプルキャスト且つしばらく公演が続くようなので人気なことが伺えます。

感想

私が観劇させていただいた際は、主役ハリー。ポッター役を石丸幹二氏が担当しており原作を読んでいた筆者としては如何せん年増な気がしましたがやはり、圧というかオーラがそれを凌駕していました。
また、あの分厚い原作を3時間40分に収めているためか基本的に台詞が早いです。ちょっと疲れますw
失礼ながらよく間違えたりしないで演じきれるなぁと感心するほど目まぐるしいテンポ感の作品です。終演して外に出たら22時を回っていました。遠方から参加する方は注意が必要かもしれません。
しかし、日本であの熱量、キャスト、クオリティの舞台を見ることができるのは素晴らしいことは間違いありません。作品に興味がなくて是非一度体感してもらいたいです。

ミュージカル『バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊』

概要

日時:2023/2/7(火)~2/23(木祝)
キャスト:風間杜夫、濱田めぐみ、新納慎也、矢崎 広、こがけん、岸 祐、他
公演時間:1時間45分(休憩なし)
チケット:S席:13,000円/A席:8,000円/B席:5,000円(全席指定・税込)

あらすじ

「トニー賞10冠の快挙!」「抒情的で優しい中東音楽!」
1973年第4次中東戦争が終わってから、本格的な武力衝突はなくとも エジプトとイスラエルは和平からは ほど遠い関係 そんな1990年代の中東を舞台に
文化交流の一環としてエジプトのアレキサンドリア警察音楽隊がイスラエルの空港に到着しペタハ・ティクバ行きのバスに乗ったつもりが到着した場所は惜しくも一字違いのベイト・ティクバだった・・・・・

感想

本当に舞台がお好きな方以外にはちとハードルが高った気がします。
出演陣もベテランというか実力派が多くミーハーや物語の展開を激しく求める方には物足りなかったかもしれないです。
しかし、風間杜夫氏の圧倒的ともいえるお芝居には感動いたしました。
台詞に浸らせてくれる圧ともいえる演技には圧倒されました。
また、往年の2.5次元出身の演者などが出演されており個人的にはすごく楽しめました。休日に感激したのですが空席もあり残念・・・・

舞台「地獄楽」

概要

日時:2023年2月16~26日
キャスト:画眉丸:木津つばさ▽山田浅ェ門佐切:白本彩奈▽亜左弔兵衛:松島勇之介▽山田浅ェ門桐馬:田淵累生▽杠:太田夢莉▽山田浅ェ門士遠:中村太郎▽山田浅ェ門典坐:飯山裕太▽ヌルガイ:吉浜あずさ▽民谷巌鉄斎:郷本直也▽山田浅ェ門付知:宮崎湧▽山田浅ェ門仙汰:森さとる▽メイ:澤田理央、高乘蒼葉(Wキャスト)▽天仙:高橋健介
会場:ヒューリックホール東京
公演時間:2時間40分(アフタートーク含む)
チケット:全席指定一律9,900円(舞台では珍しい・・)

あらすじ

賀来ゆうじ原作・マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」よりシリーズ累計発行部数400万部を突破した大人気コミックを舞台化
江戸時代末期、かつて石隠れ最強の忍として恐れられた囚われの死罪人“画眉丸”は打ち首執行人を務める“山田浅ェ門佐切”から無罪放免になるため極楽浄土と噂される島“神仙郷”から「不老不死の仙薬」を持ち帰ることを持ちかけられる。画眉丸は最愛の妻と再会するため、佐切とともに島へ向かうことを決意する。


これから熱い!

原作コミックは既に完結しておりますが2023年4月よりテレビアニメ化が決定しており人気制作会社MAPPA制作。主題歌は椎名林檎×kinngunu常田さんという最強布陣。売れないわけないですよね。


感想

元NMB48 出身の太田夢莉氏のファンの友人に誘われて観劇しました。
実際に観劇するまで作品も存じ上げなかったのですが、キャラクターの配分や同じ名前を持つ処刑人の一族などオタク心をくすぐる要素がたくさんありました。まだ作品の浸透を足りなかったのかヒューリックホール東京の半分ほどしか埋まっておらずもう少しチケット価格が良心的だったら2回目も見たかったです。


まとめ

2023年は予期せぬ観劇タイミングが多くなりました。
是非、みんな誘ってね。
次はいけたらSPY×FAMILYを観劇の予定です。

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