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【無料コラム】2021年の予想と今後の世界経済

こんにちは。千葉です。

無料コラム更新です。

2021年の世界経済予想を中心にまとめますね。


基本的には2021年は今年よりも大きな動乱になると思っています。

そして、それが最長2024年まで続くと予想していますよ。

それでは、分かりやすいようにいくつかの分野に分けて記載していきます。



①新型コロナウイルスの脅威

12月に入ってから新型コロナの変種が世界中で拡大しています。

日本でも感染確認されてますね。

新型コロナに振り回された2020年でしたが、2021年も大きく振り回されることになると思います。

ワクチンが完成して全て解決!
というようにはならない可能性が高いですね。

一度収まったとしても、変種や別のウイルスによって感染の脅威は続くと思います。

今のところ2024年まで続くのが大きな見込みではあります。



②経済システムの大幅な見直し

細かい変革は過去にもありましたが、2021年以降に大幅な経済システムの見直しが起こると予想します。

その中心になるのは「中央銀行の実質的な国有化」。

中央銀行は政府機関とは完全に分離しているのが現状ですが、これが実質的に政府所有になると思います。

正式に政府の一部門となるのか、株主的に政府が所有するのかはまだ分かりませんが、どちらにしても実質的には政府所有となり国有化する可能性が高いです。



③デジタル化の推進

仮想通貨の躍進
デジタル通貨の発行
AI、IOTへの移行
などにより様々な分野でデジタル化が推進する予想です。

これは新型コロナでさらに加速しています。デジタルトンランスフォーメーションというキーワードも2020年にはよく耳にしましたね。

多くの産業、経済、金融、サービスがデジタル化へ向かっています。

これは新型コロナによって加速しています。

感染予防という意味で人の手を介さないほうがリスクが軽減するからですね。

デジタルトランスフォーメーションの主役は中央銀行が発行するデジタル通貨だと思います。



④治安の悪化

これは今のアメリカでも生じていますが、世界的に治安が悪化すると予想します。

新型コロナでの経済停滞はもちろんですし、産業のデジタル化によって失業率も今後一気に増えると言われています。

これは先進国も新興国も。

デモや暴動、内戦などが起こる地域もありそうです。

アメリカでは選挙前から銃が売れに売れています。

自分の身を守ることも今後は真剣に考えないといけないかもしれません。



⑤資源の減少

世界の人口増加、気象問題などによって、地球上の資源が減少しています。

食料と水が今後不足する可能性すらあります。

日本は世界的に見ても恵まれているほうなので、あまり現実感はありませんが、資源の減少は今後大きな波紋を呼ぶかもしれません。

資源の奪い合いによる紛争や国際競争も起きる予想がありますよ。



以上が超簡単にまとめた2021年以降の世界経済予想となります。

アメリカ大統領がトランプになろうが、バイデンになろうが、大きくは変わりないと思います。

少なくても「9.11のような巨大な事件」が起きない限りはこの路線だと思います。

そして、これらのひとつの期限としては2024年ですね。

あと残り4年ほどですがですが、個人個人としてもしっかりと考えて行動していきましょう(*^^*)


それでは。

千葉



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