「考える力」の鍛え方
『「考える力」の鍛え方』を読んでの簡単なまとめ
基本的な考えた→「自ら考え、創造する力」
「自ら考え」:問題を見つける力
「創造する」:解く力
「力」:答えを見つけまでの諦めない力
問題を見つける力
日頃から疑問を大切にする。対話から生じる疑問など
→問題意識を煮詰めていく
「分からない」を分類して何が分からないのかを明確にする
・真実が分からない
・答えが分からない
何を考えれば良いか分かっているがまだ考えている最中、明確な答えが得られない、もしくは答えがあるかどうかハッキリと見極められない時
・何が分からないのか、分かっていない
何が分からないかを明確には意識できない状態
問題を解く力
真実が分からない
とにかく調べること、「答えの調べ方」を考える
答えが分からない
自分の頭で考え続けることで問題を煮詰めていく。難しい問題を要素に解きほぐしていく分析力が必要
何が分からないのか、分かっていない
「何が分からない」かを明確にする↔対話(理解の確認、言い換え)
⇒「ここが分からない」へ変えていく!
※「何が分からないのか、分かっていない」を「問題は理解したがその答えが分からない」に進化させる
複雑な問題を「類型化」にしてシンプルにしていく
⇒問題を見つける力
※類型化を多角的に行うが、答えの見えない問題を解く鍵
複雑な問題を「要素」に分解していく、その要素ごとに解決していく
⇒解く力
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