Ritsu ushimaru

「Unlimited-lounge- staff」 服をこよなく愛する者と胸を張りたい…

Ritsu ushimaru

「Unlimited-lounge- staff」 服をこよなく愛する者と胸を張りたいmillennium baby。 服を自己処理するためのnote。無論、古着音楽も。

最近の記事

これを探していた。

シャツ。 一言では言い合わせれないジャンルの一つ。 数多くあるシャツの中で唯一無二のものはあるのだろうか。 率直なところ、ディテールやファブリックなど 多くのカテゴリーに対して様々な評価がされているところを見ると 『これだ!』 というものは存在しないのだろう。 各々の納得の具合によって良し悪しは変化していくだろうし、 誰かが良いといっても人それぞれの体には個性が存在するし、 他者を通して良いというものはジャンルに問わずないのだと思う。 良くも悪くも決め手にかけるア

    • experiment...

      3月にしては寒さを感じる日が止まず コートが手放せない季節感が続いてますね。 それでも足を運んでいただけるお客様の皆さんには 探究心の高さに 惚れ惚れしていますし、 僕自身もこのマインドを無くさずに過ごしていきたい。 そう感じている今日一日。 久しぶりに用事一つない穏やかな休日。 日差しが強く、自然に目が覚めたので趣味のレコードを 整理整頓していましたが そこで現れたのがかの有名な Beatles。 学生の頃から変わらず好きなアーティストですが 取り分け好きなアルバ

      • シー(see)とルック(look)

        物や映像、風景。 何をどうやってみるか、どう感じるか さまざまな媒体、肉眼。 「みる」の定義が多様化されている現代において 様々な人が感じる「美しい」という感覚も 細分化がされていると格好つけながら考えている牛丸です。 日常の中でも、いつもの平坦な通り道。 毎日見慣れた光景の中でも心情の変化や気候などによって ふと、馴染みある光景の中にも美しさや面白さを感じる瞬間が 少なからず、感じる方がいるのではないでしょうか。 特に現代では、様々なツールを通して自分の胸の中にある美

        • 新年一つ目は始祖military

          新年明けましておめでとうございます。 2024年、始まりから災害で心浮かない日々が続いています。 1日でも早い復旧と被災された方々が いつもの日々に戻られることをお祈り致しております。 改めて、2024年スタートです。 洋服屋歴もかれこれ3年目となりました。 お世話になっている方々、関係者様、 そして、お客様。 これからも素敵な大好きな洋服を伝えて行きます‼️ 個人的にも今年度は気合いが半端ない。 新規取扱、動画制作、あとは....etc 皆様を楽しませれるよう尽力

        これを探していた。

          苦悩の末のお気に入り

          ニット物って難しい。 僕は毎年毎年、素材感、ボディ、重量。 本当に難しい。 それに加えて、今年はちょっとハードな気分とか ライトな感じで攻めたい。 アウターも頭に入れながら編集すると本当にパンクする。 さまざまなお客様と話を交えていても同じ気持ちの方々がちらほら、、、。 店頭でもお客様個人の解答が見出せてないと 「どういうのがいいですか。」 そう聞かれても自分にもわからないんだよな、、、。 僕自身がお客さん時代の時もこういうことを常に感じていました。 特にニット

          苦悩の末のお気に入り

          季節味のあるあれこれ、、、

          通年つうねんツウネンつうn……. 1年中使えるウールギャバのスラックスなら 4シーズン使用=割る4計算で購入できる、、、。 1年中使えるコットンパンツなら 4シーズン使用・洗濯可能=割る6計算で購入できる、、、。 そんなこんなで秋冬ならメルトン・フランネル、春夏ならリネン・シルク から避け続けてきた人生でしたがここにきて思わぬ出会いがありました。 そう、『フリース』。 私の中でのフリースは、 あったかい、ただただ暖かい。 それゆえにおしゃれじゃない。 こう決めつけて

          季節味のあるあれこれ、、、

          内なるものをつらつらと。

          「じいちゃんになった時、好きなことならなんでも答えれる奴になりたい。」 2000年生まれのmillennium baby。 こんなことを学生から思い、好きなものにはとことん調べる人間になりました。 今年で23。 お店はもちろんですが、noteでは完全自分解釈のブログを書いてみたくて始めてみます。 服を通して、何か伝えられるものがあるか模索しつつ綴ってみたい。 まあ、自己肯定の捌け口と捉えてもらっても構いません。 好きなことを書かせてください。 何かと響く方がいればラッキー

          内なるものをつらつらと。