マガジンの形式が変わります(サクちゃん今までありがとう)



この「月刊・自己肯定感」をサクちゃんとふたりでやってきて2年くらいたつのですが、二人での共同更新の形はいったん終了にします。


そもそもこのマガジンは、「書くこと」に対して肩肘を張っていた僕に、自然に書くことを体で覚えさせるためにサクちゃんがくれた機会でもありまして(笑)、これをやっている2年のあいだにもつくづくいろいろなことが起こったなあと思います。


「自己肯定感とは何か」をあれこれを考えながらやってきたけど、いったんの節目になり、サクちゃんは卒業となりまーす。(今までありがとう)


こういうタイミングで二人ともを出すことができたのも感慨深いです。

ひとまず、本が書けるくらいには書くことが日常かしたので、サクちゃんの当初の目論見は成功と言っていいんじゃないかな(笑)


最後の雑談で「自己肯定感をあげること」は、手段ではないね、というはなしが出ました。
これの最後5分くらいね。


「自己肯定感」という言葉に注目しすぎるとしんどくなる、っていうのはまさにその通りで、用法に注意が必要な言葉になってきている感じもあるよね。




この「いったん捨て置く」っていうのが、意外と難しいのだよね。

とくに「完璧主義」な人ほど難しい。

不完全なものを不完全なもののままにするのは、落ち着かなくてきもち悪いんだけど、とりあえず置いておく。

じぶんを受け容れるということの一歩目は、そういうところからはじまるんだなあということがわかってきた。


完璧主義とか、白黒思考とか、見捨てられるのが怖すぎることとか、顔色をうかがってびくびくしてしまうこと(対人関係における敏感さ)とか、自分の世界は変えられないという思い込みとかが、全部つながっているんだということに気づいたわけです。

そういう気づきやこれまでの経験を、全て詰め込んだ本が来月にでます。

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Dr.ゆうすけとサクちゃんが「自己肯定感とはなんだろうね?」と語ります。(2018年3月分〜)

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