09 | こども本屋「まる:そ」をはじめて1ヶ月

こども本屋「まる:そ」が始まってからの出来事をこれまでnoteに記録してきましたが、改めて1月を振り返るとまた新しい気付きもありました。

▼ 家族で楽しむSNS
▼ 読書量アーップ!!

家族で楽しむSNS

僕個人のfacebookアカウントを2019年末で一度停止することにしました。
こども本屋「まる:そ」を始めるにあたって、Twitterとnoteを始めることにしたからです。SNSに使う時間を少し見直したかったのです。

Twitterは、僕のアカウントではなく「まる:そ」のもの。店主(息子)は10歳なので店主のものでもなく、家族みんなのアカウントになりました。

「こんなお知らせがあるよ!」
「こんなにリアクションがあったよ!!」
「フォロワーが増えたよ!」


通知がきたらみんなで見て、ワイワイ楽しんでいます。
息子の本屋運営にも、娘の制作意欲にも、これは本当にいい影響をいただいています。Twitterってやっぱりすごいなぁって思います。

noteは「まる:そ」をお知らせしていくためでもありながら、文書にすることで振り返り、忘れないよう記録・記憶するための役割を果たしてくれています。
文書を書くことで思考が整理されることもありますよね。

そして、僕が書く「まる:そ」関連の記事は、妻が校正を入れてくれます。

「ん。日本語変だよ。」
「”し”が抜けてるよ。」


という感じで、正されていくのです。。。w

店主は息子、制作を娘、広報を僕、校正を妻。
誰が決めたわけでもなくそれぞれが、それぞれに「まる:そ」に関わる。
これは、家族のプロジェクトなのです。

そんなnoteなのですが、ここ数日でフォロワーが20くらい一気に増えました。
(ええ!?なんで!?なんで!?)
これからもこんな感じで、記録を続けていこうと思っていますが、もしよろしければ、どうぞお付き合いくださいませ。

読書量アーップ!!

以前、親子で読書の話をするのが楽しいという記事を書きました。

こうした気付きもあって、息子に追いつかんと僕の読書量が増えました。SNSの整理もあって読書する時間が生まれました。
(とはいえ、息子には全然追いつけませんが・・・。)

たまたまのタイミングなのか、娘の読書量も増えました。
最近になって急に「青い鳥文庫」の本をたくさん読むようになりました。同じクラスの仲良くなった子が読書好きで勧めてくれたのがきっかけだとか。
(家族で本屋をやっているということ。これもきっと影響しているはず!)

こうなると娘が借りてくる本に、息子が興味を示すこともでてきました。勝手に読むと「私の借りてきた本なのにー!!」と怒られるので、朝早起きしてこっそり妹の本棚から本を取り出して読んでいる息子の姿も。。。w

僕が見つけてきた本を家族に紹介したり、その逆ももちろんあったり、「読書」というと”個”のイメージがあったのですが、本はこうして人をつないでくれるツールなんですね。あぁ、”耳をすませば”もそうでした。
本でつながる実感を、最近改めて感じるのでした。

さいごに

”本”との付き合い方、”本”の見方が確実に変化してきています。近くにあったのに知らない世界でした。新しい世界は本当に面白い。次の1ヶ月でまた新しい気付きを得られるでしょうか。どんなことが起こるでしょうか。家族でわくわく楽しんでいきたいと思います。