八木啓代さん、森喜朗さんは20万人どころか1人たりとも殺してません

森喜朗の孫娘が「家族にはいいお爺ちゃん」とか語ってる記事見て、グァテマラで20万人虐殺したリオスモントの娘が「私のパパは優しい立派な人」と語っていた映像を思い出した。身内に対する優しさと他者に対する優しさは別物だし、政治家としての高潔さはむしろ相反する。

— Nobuyo Yagi 八木啓代 (@nobuyoyagi) February 19, 2021

そもそも森喜朗氏はとっくに政治家は引退しており、現在は普通の市民です。しかも森氏は2002年7月に前立腺がん、2015年3月に肺がんの手術を受けており、さらに最近は腎機能が低下し、2019年2月から人口透析を受けておられるそうです。まさに満身創痍。また、これだけ病気を沢山持っていると、万一コロナに感染したら年齢的にも確実にアウトでしょう。

しかも、五輪委会長も再三断って、それでも森氏じゃないと務まらないと言われ、じゃあ無給なら引き受けるということで引き受けられたわけで、こういう話を聞く限りでは、政治家としてはむしろめちゃくちゃ高潔な部類ではないかと思われます。

森氏の人となりを知る人は、みな口をそろえて森さんは気貼りの人だと言うそうです。別に娘さんに対してだけ優しいわけではないのです。

なんでそんな人が、世界でも指折りの虐殺王と比較されなきゃならんのでしょう。これ普通に誹謗中傷ですよね。こんなものは批判でもなんでもありません。

試しに「中傷 from:nobuyoyagi」で検索してみると、彼女が非常に誹謗中傷に対して厳しい人物であることがわかります。いやあ、ダブスタ激しいな。