大喧嘩しました。
はちこと くれはさん(以下くれたん)。
今日は数ヶ月前に出来た、私の最新の最強の友人のはなしをします。
言葉の企画の1回目でふんわり出会い、ちゃんと話したのは後日、六本木の比呂でみんなで飲んだり食べたりした日。
気付いたら仲良くなっていました。
年は3つ違い。
学歴も天と地(もちろん地は牛島の方)。
背も15センチくらい違う。
キャラクターも真逆。
そんな私たちがなんでこんなに仲良くなれたのかはよくわからんのですが、近藤さんには「お互い足りないところが相手にあるんだろうよ」と言われました。
なるほど。そうかも。
最近、毎日ラインして、
しょっちゅうご飯食べに行って、
映画見に行ったりして、
あまりに会いすぎて、
一緒に住もうなんて話も自然と浮上しました。
そんなくれたんの先月の #言葉の企画 課題のnoteがこちら。
そこには、とってもストレートに私を大切に思ってくれているくれたんのあったかい言葉がたくさんたくさんありました。
***
正直、今までたくさんの人と出会ってきたけれど、大好きな友人もいるけれど、でも、どこかで、私の片想いかもしれないと不安に思っているふしがありました。
大好きな友人たちは、もしかしたら私のことそんなに好きじゃないかもしれないな、なんて。
本当に好きでいてくれたら、とっても失礼なはなしなんだけれど。
私がそんな風に思ってしまっている原因は明確で、過去のいじめられっ子時代のなごりです。
ずいぶんと長いこといじめられっ子をしていた私は、仲良くしていた子から仲間はずれにされたこともあるし、陰口を言われたり、噂を流されたり、いろんな経験がありまして。
なので、正直、自分が誰かから必要としてもらえること、自分が誰かに好かれることへの自信が本当にないんです。
そんな私に、そんなことなんにも知らないくれたんは出会ったばっかりのころから「だいすき!」とか「定期的に会おうね?!」とか直接たくさん言葉をくれて、さらに、わたしがお仕事忙しくてばたばたしていても連絡をくれて、とにかくたくさんいろんな方面から言葉を伝えてくれました。
こんな私のこと、いつもかわいいかわいいって言ってくれるのよ?
言われ続けるとほんとにかわいくなったような気がしてくるので、くれたんの力はすごいです。
まあ特に顔は変わってないし、鏡見て我に帰るんだけど、くれたんの目にかわいく写ってるならそれで十分です。
そして、さすがにそこまでしてもらうとこじらせちゃってる私も、自信満々でくれたんとは両想いなんだ!って思えちゃったわけです。
くれたんには、いじめられていたことも、今の仕事に就いた理由も、好きな人のことも、嫌だったことも、楽しかったことも、やりたいことや行きたい場所も、全部話します。
年上で社会人経験も私よりあるから先輩なんだけれど、妹みたいに思うときもあるし、お姉ちゃんやお母さんみたいなときもあるし、おじさんか?って思うときもあるし、いろんな一面を見るたびに仲良くなれてよかったって思っています。
社会人になって、毎日ばたばたと過ごす中で、まさかこんなに大好きで大切な友人が出来るなんて想像もしなかったです。
きっと一生付き合っていくんだろうなって思っています。
私が結婚するときは親族席に座ってほしいくらいには大事な人です。
***
さて、ここでやっとタイトルの「大喧嘩しました」について。
あまりに仲良くなりすぎて、ちょっと怖くなった私はくれたんに「そろそろ喧嘩したいんだけど」と伝えました。(今思うと謎)
けれど、争いが面倒な私たちなので、そうそう喧嘩なんて起こらず…
「もしも喧嘩しても、お家の中ですれ違ったら絶対ハイタッチしようね、じゃないと仲直りできなそうだから」
「口喧嘩するときはバトミントンしながらにしよう。動いてたら気持ちもすっきりするかもしれないし。」
とか色々想像して喧嘩対策だけは万全にしたその日の夜、遂に、くれたんと大喧嘩する夢を見ました…!
なんかもう信じられないくらいばちばちに喧嘩して、原因はどうしても思い出せないのだけれど、バトミントンとか持ち出す間も無く、ハイタッチなどするわけもなく、対策、全然ダメ。意味ない。
しかし数時間後、なぜかふたりで河原をお散歩して仲直りするところで目が覚めました。
やっと喧嘩できたけど、なんかもう怖すぎたのと、対策がまじで意味なさすぎて考えが浅はかだったことに気がついたのと、河原をお散歩すれば仲直りできるらしいことを知れました。
これでこれから沢山喧嘩できるし、これからも安心して仲良く出来ます。(?)
***
このnoteは、前回のくれたんの課題noteを私へのラブレターと言ってくれたので、お返事を書かなくちゃ!と思って書いたnoteです。
個人的にLINEやもちろん口頭でも、想いを伝えることは大事だなって思うけれど、くれたんに出会って、みんなから見える・聞こえる場所で大好きだと伝えてもらうこと、とっても嬉しいんだなって気が付きました。
今まで、こんなにもあからさまに私を好きだと言ってくれる人はいなかったような気がしていて、生きているうちに、こんな友人に出会えたこと、本当にありがたくて仕方ないです。
しかし、くれたん以外の人やくれたんを知らない方が見たらなんのこっちゃって感じですね。
まあこのnoteに関してはくれたんさえ読んでくれたらなんだっていいです。
そういうnoteもあっていいと思うのよ。
以上!おしまいです!
***
くれたんへ
とっても遅くなってしまいましたが、アンサーnoteを書いてみました。
たくさんたくさんモテてきたくれたんとは違って、全く人から好かれる自信のない私を、すごい勢いで愛してくれてありがとう。
気付いたときにはもう仲良くなっていたし、気付いたときにはタメ口で話していて、くれたんと呼んでしまっていて、それをあっさり広い心で許してくれていて、ほんとにありがとう。
ほんとに大好きなので誰よりも幸せになってほしいし、なんなら私が幸せにしようくらいの気持ちでいます。
これからもよろしくね。
台湾行きましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?