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シン・ エヴァが凄い!~シンジもレイも、帰国子女?~

アマプラで「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を見た。感想は「スゴイ!」のただ一言。

といっても手の込んだCG映像やストーリー展開ではなく、シンジやミサト・綾波やアスカといった主要キャラを担当している声優さん。

実はシン・エヴァを見る前に別の米映画を見ていた。その映画が「多言語対応」だったので設定は音声「英語」、字幕「なし」。英語の勉強のためである。

その設定のまま続けざまに「シン・エヴァ」に突入!冒頭は過去の作品(新劇場版 序・破・Q)のダイジェストで始まるのだが、シンジもミサトもアスカも、みんな英語でしゃべっている。しかも日本語字幕はない。

へぇ、おもしろい演出だな。まあ前作までのストーリーはみんな知っていることが前提だから・・・と思ってそのまま見続けたのだが、本編が始まっても英語のまま。ピンク色のエヴァ(ゴメンサナイ。エヴァはあまり知りません)のパイロットも英語で歌っている。

ここで気が付いた。言語設定が英語のままであったことに。要は「英語吹替」になっていたのである。

普通なら気づきそうなものだが、この作品ではまったく気づかなった。なんせ主要キャラの声(声質?雰囲気?)が日本語の時とほとんど同じだったから。てっきり日本語版の声優がそのまま英語版を吹き替えているのか思ったほど似ているのだ。こんな衝撃を受けたのはアニメ「ひそまそ」の第7話エンディング以来。


通常版ED


第7話ED。リリコ役の声優(新井里美さん)が役のままの声で歌っている。しかもフランス語


シン・エヴァンゲリオン劇場版(英語吹替)。アマプラ会員ならば是非チェックして欲しい。英語字幕も表示可能なので、リスニングの勉強にもなる。内容に関しては・・・・エンディングの曲が良かった。ヒッキーは無敵です。


追加情報>

ネットフリックス版の「スタートレック・ディスカバリー」ではクリンゴン語による音声・字幕が楽しめます。えっ?クリンゴン語を知らない?だったらここで勉強を。アマゾンで辞書も売っています。

「カプラッ!」(クリンゴン語で「幸運を」の意)



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