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【僕について】転職して半年

noteを週1~2で更新しようと決めてから2週間くらいが経過した。小さいことでも、決めてみるとそれなりに変化があるものだ。それは日々「ネタ探し」をするということだ。何気なく毎日過ごしていた日常にアンテナが立つようになったのだ。こうなると物の見え方が少しずつだが変わってくる。そんな「変化」を感じた今日は「転職」について書きたいと思う。

初めて経験した転職

私は今年で社会人3年目になるが、2019年1月に人生で「初」となる転職を経験した。新卒ではベンチャー広告代理店でPR業務に従事し、社会の荒波に揉まれながらもベストを尽くしてきた。そして自分では満足の行くタイミングで転職を決意し、今はインバウンドメディアで広報・マーケティング・営業・営業サポートと何でも屋みたいな活動をしている。そもそも私が新卒でPRをやろうと理由は「日本文化を海外に発信したい」という思いから来ている。

留学時にどうして日本は良い技術を持った職人がいるのに、伝統工芸や下町の技術はなくなるのだろうかと考えた時に、授業でSNSがもたらす社会問題やアメリカメディアとイギリスメディアによって事件の報じ方が違うという、内容に加えて「ブルーボトルコーヒーの清澄白河を”コーヒーの街”にするマーケティングPR」という記事を読んだ時に「伝える」ことが学べる仕事に就こうと決めた。

こうしてメディアを通して「日本を発信する」仕事に就いて、残業も前職に比べればほとんどない条件的には言うことのない仕事に就いたはずだった。

外国人と仕事をする難しさ

私が今働いている会社は外国人と外国で育った人たちで構成されており、勤務中の会話とメールは英語と日本語がほとんどで、完全成果主義だ。前職も日系企業の割には成果主義よりの会社だったが、転職して某サッカー選手が「個」の上に「チーム」があると言っていたことが身にしみてわかった。

そして私が1番ストレスに感じたことがやはり「言葉の壁」である。やはり日常会話とはかなり違った。お客さんが外国人であったケースはあるが日常的に会うわけではなかったため、前はそれなりに楽しめていた。ただ外国人上司、同僚をどうプロジェクトに巻き込んでいくか、日本人クライアントからの要望をどうわかりやすく伝えるかは難しい。英語になるとどうしても直接的な表現が増えてしまう。特にメールやチャットでは相手の感情・意図が非常に読み取りにくいのだ。そのため直接のコミュニケーションを図ろうとするが、自分の仕事に集中している彼らに声をかけるタイミングも最初はとても苦労した。

ただ人間は学ぶ生き物である。最初苦労していたことも今ではコツをつかみ円滑になってきて、仕事も嬉しいことにかなり増えてきた。仕事に関わらず、何事も最初から諦めずにとりあえずやってみるだと思う。そうすれば必ず何か見えてくる。

さて明日で週の真ん中だ。

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