【画力UP大作戦】鑑定レポ①

では早速、いただいた鑑定内容に対する私の反応をご覧いただこう。
↓↓前回の記事はこちら↓↓


1. 出生図

まずは私の出生図を見て欲しい。

一見、バランスとれているように見えますかね。

しかし私のネイタルはファイナルディスポジターで見るとこうである。

(矢印元の天体から先の天体へ働きかけ、最終決定権をもつ天体へ判断がゆだねられる…という風に読むらしい。人によってはループが発生する。)

私の場合、最終決定権はほぼ水星♊が担っていて、冥王星♏だけ独自の感覚での判断を下したりしているという感じですね。
水星はみんなの意見を聞いてから上手くまとめる感じだけど、結局風の柔軟という性格上、我を通されたりしたらそれを右から左へ~って流すからとっちらかるのかな…と思ったりします(笑)


2. チャートの話から創作のクセを見抜かれる

まず、前回の悩みポイントその①として『ネタがあり過ぎる(でもハイローコストのせいで出せない)問題』がありました。私のホロを見ていただければわかる人にはわかるかもしれない。

是我それさん曰く、私の2ハウスの状態が関わっているのでは?と感じたらしいです。
私の2ハウスカスプは♏…ルーラーが火星♊(9室)と冥王星♏(1室)で、いわゆる【共同経営状態】にあたる部分についてご指摘いただいた。
(共同経営状態…カスプを回すためにルーラー天体が動く、みたいに解釈してましたが合ってるのだろうか…。)

冥王星♏と火星♊の経営方針の違い

鑑定内容のあちこちに載っているサインが可愛くて癒されつつ…🤤

  • サクサク描いて欲しいスピード特化の火星♊(9室)

  • のびのびしたいマイペース月♐(2室)

  • しっかり描いて欲しい冥王星♏(1室)

という感じで上記のポイントを指摘されました。
勿論、ルーラー天体である火星♊と冥王星♏の主張を通そうとすれば『ハイクオリティのものをサクサク、ガンガン出せ!』になる。
ええ、もちろん無理ですね(真顔)

こんなん板挟みになってる月♐がちいかわになってしまう…(´・ω・`)
でもこの月♐は是我それさんにも強みと褒めてもらえてほくほく^^

……あれ?これって普段忙しい時の月♐の状態じゃね?

悩み① への具体的な解決策

ここで作戦第1弾の提案が。
是我それさんいわく、私のチャートの特徴から悩みは『ハイコストとローコスト絵のブランディング、特にローコストの方の絵柄構築』を目指す方が悩みに対して落ち着くではないかと提案していただいた。

そ…それだーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!

と、思わず叫びそうになりました。
いやぁ…そう。私はしっかり描く方にはなんぼでも頑張れるんです。

しかし『落書きよりは綺麗に描けていて、かつローコストで生産できるクオリティ』がどの程度なのかがわからない。薄ら自覚があっても具体案を探すこと自体、後回しになっていたことでした。


提案していただいた2つの案

ここで私は2つの方法を提案していただきました。

  • 1つ目は単純化の研究、実験

  • 2つ目は面やシルエットで描いてみる

1つ目は単純化…つまり手数を減らす方法。これは普段のお絵描き方法ではなく、例えば絵しりとりで描く絵のようなものと解釈しました。これは得意分野だと自負があります。これはすぐに実践できそうでした!(実際よく友人達と遊んでいたし、よく考えたらラフの時点でこれやってました。)

こちらの方法だと漫画やアニメーションMVなどが練習におすすめとのこと。た…確かに…!
静止画の模写などは経験ありましたが、『一連の動きの切り取り』という作業はしたことがなく、結構衝撃を覚えましたね…。

2つ目はそのまま。これもチャレンジしたことがあります!まぁ、苦手意識をもってるんですけど。折角なので、なんでかなーと分析してみることに。

で恐らく…の原因として、私が視覚化優位タイプに属してるからか?と思い至りました。

視覚化優位ということは、視覚から得る情報が多い。つまり目から『いっぱい情報を得ようとするタイプ』だからなのでは?と仮説を立ててみました。
人間の脳内である程度フィルターを通すとはいえ、そもそもの情報量が多いなら、物を面やシルエットで単純化するのは苦手なのではなかろうか。

これの解決方法として、競走馬みたいに視界を狭めて見るものを絞る作業を挟めばいけるかもしれない。こっちも改めてチャレンジしてみたい。

どちらにも共通して、私はものを線で見ているフシがありそう。(これは是我それさんにも見抜かれてますね…)だから線画にめちゃくちゃ時間がかかる=多くのコストが割かれているんですねー。わかるわー。


3. おすすめローコスト化の方法

ここで是我それさんに提案いただいたローコスト化の方法は『衣服だけをシルエットやビッグシルエットで描いてしまう』ことでした。
この辺は練習方法として実際に多くの絵師さんがお絵描き講座で解説しているのを参考にしたりすることだけでなく、鑑定内容の中でも提案をしていただきました。この提案、まさに練習にぴったり…脳汁ドバドバです。

実際に描き進める上での具体的な描き方も教えていただけて、めちゃくちゃ参考になると思いましたね…。でも驚きなことに鑑定内容はまだ半分!
すごいボリュームじゃありません…?


4. 今回のまとめと次回予告

悩みポイントその①への解決策だけでもうほぼ解決できているんじゃないか、って気持ちになりますが、なんと鑑定はまだ続きがあります。
すごすぎる…。

そして、創作はこれまでかなり土星優位と思っていましたが是我それさんの鑑定では冥王星の♏感、しっかり描こうね、になっている部分も指摘されました。
……確かに。うちの土星はエロけりゃ何でも通しますからね。きっと冥王星的なクソデカ愛のせいなんだろうなと思いました。
中途半端は愛がない!になっていそう…

(´・ω・`)愛かぁ…。

あ、次回は悩みポイント②の『生き生きとした絵を描くには?』の鑑定レポ記事になります。
今回の自己分析の部分でもちょっと自覚しつつある見すぎ問題がここにも絡んでいそうだなと思います(笑)


第1回の鑑定レポ、ここまでお読みくださりありがとうございました!

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