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今年最大の学び(13年越しの問題の答えと観念の変化)


今年一年、色々できて楽しかった。

今年の最大の学び事を残して置きます。

自分の観念は、「笑うこと」でありました。

観念
読み方:かんねん

観念とは、人間が物事を理解し、認識するための精神的・主観的な考えのことである。観念は、個々の経験や知識、感情に基づいて形成され、物事を把握するための基盤となる。観念は、具体的な物体や現象だけでなく、抽象的な概念や価値観を理解するためにも用いられる。 観念は、哲学や心理学などの学問領域で頻繁に用いられる用語である。例えば、哲学では、観念を通じて人間が世界を認識し、理解する過程を探求する。心理学では、観念が個々の思考や行動にどのように影響を与えるかを研究す  (ネットから引用)

いつかは忘れましたが、「人って笑うために生きているんだな」とふと思ったことがあり、多分それが正解なんかじゃないかなと思っていた頃。

好きな芸人、ダウンタウンの松本人志さんの
ドラマ「伝説の教師」の一幕に「人間は笑うために生きている」ってセリフがあり、ますます、正解だと思う、観念になりました。

それから、10年後、今でも、一番好きなバンド BUMP OF CHICKENでそのなかの一曲に「HAPPY」という曲があります。
この曲を聴いて、何度も奮い立たされた記憶があり、今でも、一番好きな曲であります。

その歌の歌詞のなかに、
「笑うことよりも大切な、誰かの手を強く握って」という歌詞がありました。

「笑うことよりも大切なこと」好きな歌手作詞家、藤原基央さんのこのメッセージってなんだろうって、考えたり、多分、間違いだろうと割と13年、時には思い出し、忘れていました。

X(旧ツイッター)の知り合いのツイートを見ていて、努力の考え方から、
自分で、利他のあり方、それは自分にも利他があるなどの、新たな発想ができ、凄く楽しかった。

その時、ふと、思いつきました。「笑うことよりも大切な物ってこのことじゃないんだろう」かと。

それは、

「楽しむこと」

笑うことは、「結論」であり、結果がどうなるかわからないが、何か未来を見据えている感じ。

楽しむことは、「現在進行系」を表し、どうであろうと「今」を楽しんでいる感じ。
また、その楽しんだ記憶が、いつか、未来の役に立つ。

同曲の歌詞の1番のサビの中に、
「悲しみが消えるというなら、喜びだってそうゆうものだろう」歌詞があり、そして最後のサビで
「消えない悲しみがあるなら、生き続ける意味だってあるだろう」

「「今」を生きる上で、一番大事なことって、これなんだろうな。」って気が付くことができました。

ここ2年で多数の本を楽しんで、考えたからこそ、13年越しの答えが出てきたのかなとつくづく感じ、楽しいです。

観念も、「笑うこと」も大事ですが、「楽しむこと」を一番大事な観念となりました。

他の人にとっては、言葉では、ありふれた幼稚的、言葉かもしれませんが、一周回った上で、言葉の本質に気がつけたことは、本当に楽しいです。

ふと出る言葉に感動し、聴いた本の言葉にまた感動する。

考える行為は、一生楽しめることだと感じた、今年の発見でした。

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