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気の持ち方

外出自粛やイベントの中止等で、「気」が滅入ってきていると思う。

私もここのところ、モチベーションが上がらない。

いろんなところで、「気」を使っていて、無くなってきているのかもしれない。

昔の人は、「気」を理解していたので、「気」に関する多くの言葉を残している。

「やる気」、「気が重い」、「気が向く」、「気になる」、「病は気から」、他にもたくさんあるけれど、その中でも「気持ち」「気を持つ」という言葉がある。

これは、「気」というものは、目で見ることはできないが、たしかに存在していて、持つことができることを示している。

そう、人は“「気」の持ち方”で決まるのだと思う。

そんな「気」の源である「元気」を、簡単に手にするには、どうしたらいいのだろうか。

まず、笑って元気になるという方法がある。
笑うことで、元気が集まってくるというわけだ。

また、パワースポットに行くのもいい。

というのも、パワースポットには、たくさんの「気」が集まっているからだ。

そして、それよりも簡単な方法は、大きく手を上げることだという。

「気」というのは、空間を漂っていて、その「気」を取り込むための意思表示として手を上げるのだという。

できれば、心臓より高く手を上げるのがいいそうだ。

それだけで、元気は集まってくるのだ。

そう考えると、あくびをするときも、バンザイするときも、私たちは無意識に手を上げているように思う。

ドラゴンボールでも、元気玉を作るときに、手を上げることで、元気を分けてもらっていたと思う。

今は、人と集まって笑うことや、パワースポットに出かけることが難しいときだ。
そんな今だからこそ、大きく手を上げて、元気を取り入れるしかない。

元気は空を漂っているはずだ。


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