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2021東京五輪へ!理想の工程予測!

コロナに関して何かといいニュースがない今日この頃。なんとなく東京オリンピックももうダメかもと思い始めている人も多いと思うけれど、暗い話ばかりしていても仕方ないので、うまく行った場合の工程をイメージしてみたい

ぼくは「塞翁が馬」が好きだ。悪いことがいいことを運んでくるし、いいことが悪いことを運んでくる。

つまり、悪い時は希望を持ち、良い時は気を引き締めろということだ。

この半年間悪いニュースばかりで、想定よりも悪くなることばかりだったので、これからもどんどん悪くなるような気がしている。でもぼくは、実はここから先はそんなに悪いことばかり起こらないんじゃないかと思っている。

なお、感染症の専門家でもスポーツの専門家でもなく、単に明るい話題を提供したい30代男性の全くの妄想であるので、その点はご了承いただきたい。

2020年

8月 コロナ患者が引き続き増加

日本国内でコロナ患者増加数は相変わらず減らない。でも軽傷者が多く、医療崩壊につながるような状況ではない。

アメリカ国内でワクチンを11月から摂取する予定の報道あり。

日本はアメリカの製薬会社500億円でワクチンの契約んだとの報道。接種開始は来年4月であり、日本は遅すぎるとの批判報道あり。

9月 2度目の緊急事態宣言発令

増えているのは軽傷者とはいえ、1日の増加数が5千人を突破したため、政府は再度緊急事態宣言を発令。いわゆる夜のお店は全て休業に。ただし今回は少ないものの補償金を支払い。

「宣言が遅すぎる」、「出す必要はない」など、相変わらずマスコミから批判の嵐。

10月 コロナ新規患者数が激減

相変わらずの日本人の真面目さでコロナ患者数が激減。緊急事態宣言を解除して通常の営業が再開。

日本の大学で開発中のワクチンについて、来年2月ごろに一般に接種可能となる可能性が報道される。

11月 アメリカでワクチン摂取開始

アメリカではトランプ大統領落選。任期はまだあるが、政治に興味を失ったトランプ大統領が口出しすることがなくなり、まともな行政対応が行われ、ワクチン摂取が開始。ワクチン摂取直後にマスクを空に投げ放つ姿や、コロナ解放後のパーティーが話題に。

ヨーロッパでもワクチン摂取が開始され、日本のワクチン摂取の遅さに、マスコミから非難の嵐。

12月 ワクチンの副作用報道

アメリカ、ヨーロッパでワクチンを摂取した人の副作用が出たとの情報。また、ワクチン摂取後のパーティーで感染が確認される。アメリカでは自己責任で接種続行。ヨーロッパでは接種一時停止。

ワクチンはやはり急ぐべきではないとのマスコミ報道。

その後、安全性が確認されたとしてヨーロッパでも接種再開。ほとんどの報道がフェイクニュースであったことが確認される。

2021年

1月 年末年始はおうちで

GO TOトラベルで実家には帰ってもいいけれど、友人などに会うことは避けるように政府が要請。成人式は、5月のGWに行うこととした自治体がほとんどとなった。

日本の大学のワクチンが日本の複数の製薬会社で製造開始されたとの報道。

2月 日本でのワクチン接種方法発表

日本の大学で開発していたワクチンについて、接種方法や順番を政府が公表。国会議員や五輪関係者が優先されていたことについてマスコミから大批判があり、優先順位から削除。

G20の首脳陣で協議し、ワクチン接種証明書があれば、世界中を旅行できるようになった。

IOCと日本政府が合同で五輪開催宣言を行うが、「早すぎる」などの批判が殺到。

3月 日本でワクチン接種開始

医療従事者などから順番にワクチン摂取が開始される。超有名芸能人が優先的に接種を受けた、経営者が接種を受けたと言ったデマが広がる。実際はルールが守られて医療関係者などから的確に接種。

五輪の聖火リレーについて、やめるべき、ワクチンを接種してさせるべき賛否両論ある中、結局全員マスク着用を条件にしてスタート。

4月 マスクをつける人が減少

一般の人にも接種された人が増えていき、五輪の聖火リレーの観客が徐々にマスクをしなくなっていく様子が世界で報道される。

日本において、3割程度の人まで摂取が進んだところで、伸び悩んだが、効果は大きく、新規感染者数が激減。もう効果が出ている中、さらに受けた方がいいのか、受けなくていいのかについて、SNSで大激論が起こる。

5月 大量確保ワクチンの行き先なし

日本では日本で製造したのワクチンが使用され、世界中でも各国でワクチン製造が始まり、海外の製薬会社と契約したワクチン500億円分が不要になったにもかかわらず、キャンセルできないことについて、マスコミが政府を批判。複数の選択肢を用意するため仕方なかったという説明は通らず。

ワクチン接種者数は人口の50%に達し、感染抑制の効果を発揮。新規感染者はほぼゼロに。

日本政府が、日本でのコロナ収束宣言。

6月 入国者全員に無償接種宣言

入国者にはワクチン接種証明書の提出を求めていたが、オリンピック関係者に某国で偽造されたワクチン接種証明書で入国がされていた人が複数いたことがわかりまたそういった人からコロナ感染が広がった事例が報道される。

そのため、政府は、日本人用に用意して無駄になったワクチンを放出し、財政状況が厳しい国など事情がある入国者全員に日本政府がワクチンを無償摂取することを宣言。世界で称賛される。

7月 オリンピック開会式!!

オリンピックの開会式が晴天のもと行われる。

また、本年は比較的冷夏となる見通しであり、結果として2020年に開催するよりも天気に恵まれ、素晴らしい大会となった。

8月 世界コロナ収束宣言

WHO事務局長が東京五輪閉会式に参加し、「最高の五輪は終わった。そしてこれからかつて日々戻ってくる」と世界コロナ収束を宣言。


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