京都の餃子の王将はやっぱりすごい
マガジンで昔連載していたマンガ「中華一番」を電子版で大人買いして読み始めたら、無性に麻婆豆腐が食べたくなった。諸般の事情で時間の余裕がない中、餃子の王将のお陰で想いを果たすことができた。
麻婆豆腐探し
麻婆豆腐を食べたくなったのは土曜日の夜。しかし日曜日は11時から用事があって、夜も出かけるのは難しい。妻は辛いものが苦手なので、そもそも晩ご飯に麻婆豆腐などありえない。つまりは早めのお昼ご飯で麻婆豆腐を食べるしかない。
そんな中Google マップで店舗を検索していると、結構たくさん餃子の王将が出てきた。
一時期テレビでもたくさん取り上げられていたのでご存知の方も多いと思うが、餃子の王将は京都発祥であり、結構店舗数が多い。
ポチポチと情報を見ていると、基本は11時からのようなので、うまくいけば繁華街で10時半くらいの店はないかなと探していたところ、四条大宮店が目に止まった。
餃子の王将創業の地
そう、知る人ぞ知る四条大宮店は、餃子の王将の1号店であり、発祥の地の石碑もある場所である。
そこで何気なく情報を見てみると
日曜日 7時00分~0時30分
えっ!
なんということだ、このwithコロナのご時世に朝の7時から開けているなんて。
よくよく調べてみると、郊外型で24時間営業の店はある程度あるみたいである。
でも、24時間営業ならまだわかるが、あえて7時に開けてくれるなんて、いったいどの様な客層を狙っているのだろうか。
しかし、ぼくのような余裕時間がない中どうしても中華が食べたい人には最高の神対応である!
正直、Google マップを開いた時には諦め半分であったものが、この王将のご好意に報いたい、と勝手に思ってさっき食べてきた次第である。
麻婆豆腐は最高だった。
しかし、朝から営業していると言っても、朝定食があるわけでもなく、みんな普通に中華を食べていた。やっぱり需要があるんですね。さすが王将。
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