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短絡的な「五輪中止論」

気づいたら、新聞、ネット、テレビどこを見ても「五輪反対」の意見ばかり報道されるようになった。ぼくは元々五輪に強い思いはなかったけど、こうなってくるとぜひ、なんとしても開催して欲しいと思う。

なぜなら、「五輪中止」は、第4派の途中の「短絡的な意見」だからだ。目の前の感染者の山を見て、焦っている。それだけだ。

第4派は絶対に収束する。なぜなら、日本は、これまで第2、3派は収束させることができた。どこまで何をすれば収まるかがわかっている。

経済とのバランスの中で、思い切った対策が打てないだけで、もし今の状況で改善されなければ、もっと厳しい対策をすれば、納めることは絶対にできる。

それに加えて、ワクチン接種はこれまででも最大一日35万回実施されている。

今後ますます増え、菅総理の言う100万回になるかはわからないが、少なくとも倍の70万回程度は実施できるだろう。その結果1ヶ月に2,000万回、1,000万人分の摂取が可能である。これを五輪まで続けていくと、2,500万人程度の摂取が完了する。

もちろん人口の1/5ではまだまだ集団免疫には程遠いけれど、それでももともと感染者の重症化の割合が低い日本において、ここまで摂取が進めばある程度の抑制効果が出てくるのではないだろうか。

株価と同じで、感染が拡大している時は、どこまでも拡大すると思い込んでしまう。

でも、絶対にそんなことはない。必ず収束でき、五輪は開催できる。

そして、今「中止」を声高に騒いでいる、新聞、ネット、テレビ全てが、五輪が始まったら手のひらを返したように選手たちの感動を伝えるようになるのだ


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