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桜の季節「京都駅発の市バス」5、26番は右側、101番は左側に座るべき理由

ハワイに行かれたことがある方は、帰りの飛行機の座席について「左側がいい」ことを知っていると思う。飛び立った瞬間に、美しい海とワイキキビーチやダイヤモンドヘッドの美しい光景が眼下に広がり、楽しかったハワイの思い出を目に焼き付けて家路に着くことができるのだ。

京都駅発市バスの座席

実はハワイに勝るとも劣らない観光都市である京都においても、似たような話がある。

桜の季節、京都駅発の市バスを利用する時は

「5番、26番」に乗る時は、右側の席
「101番」に乗る時は、左側の席

がよい。

なぜなら、出発後すぐの、東本願寺の前の緑地帯に、美しい桜並木を見ることができるからある。この緑地帯、両側に道路が走っていて、バスによってそのどちら側を走るかが違うので、上記のようになってしまうのだ。

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注意点

運転手さんの判断で、経路が変わる可能性はあるので、その点はご了承いただきたい。また、清水寺などにいく200番台の系統はここを通らない。

あと、京都の市バスは後ろから乗って前から降りるのが通常だけど、観光地を回る100番台の観光系統は、前から乗って先にお支払い。

必ず、乗車前に小銭、ICカードを用意してほしい。

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