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人生についての考え方

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うしをいが書いた人生についての考え方に関する記事をまとめています。
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#挑戦している君へ

ロスジェネ世代から「コロナで希望職種に就職できない君へ」

今、就職活動をしている人はコロナで大変な思いをしていると思う。中でも、観光、航空業界は特別で、これまでずっとこの業界を目指し、学んできたのに、来年度の就職が叶わなくなっている人も多いと思う。 そんな人たちに言いたい。 まずは一生懸命、希望する職種を目指して欲しい。 でもそれがダメなら、似ている仕事でも、全く違う仕事でもなんでもいい、とにかく何かの仕事について欲しい。 そして、きっといつか希望する職種に就職できることを信じて努力してほしい。 こんなことを言うのは、自分

「歌番組」は見ないのに「ものまね歌番組」を見る理由

ものまね番組が好きだ。今日も「ものまね王者決定戦」をだらだらと見てしまっている。しかし、よく考えてみるとぼくは歌番組を全く見ないのに「ものまね歌番組」はついつい見てしまう。なぜか気になって、自分で分析してみた。 理由の分析まず、歌番組の楽しさは 1 歌を楽しむことができる 2 歌詞を楽しむことができる ということだと思う。でも、ものまね番組の場合 3 歌のうまさ(ものまね)を楽しむことができる という付加価値が付くのだと思う。 「うまさを楽しむ」とはこれは、本人が

「バブル後最高値」がどうしても「最安値」に見える世代から若い人へ

アメリカ大統領選やコロナウィルスのワクチンに関するニュースを受けて、日経平均株価が「バブル後最高値」を更新し続けている。でも、ぼくにはどうしても「最高値」が一瞬「最安値」に見えてしまうのだ。 というのもぼくたちの世代は 青春時代はずっと「バブル後最安値」のニュースを見ていたから。 それも10年以上である。いってしまえば株価のニュースといえば、「バブル後最安値を更新」と言えるほど、株価が下がり続けていた。街を歩けば「景気が悪い」、「リストラ」なんて言葉ばかりだった。しかも

部下の能力が違う時の対処法について

先日、先輩と話している時に、仕事ができる部下とできない部下がいる時、どうするべきかという話になった。そして、その先輩は 全員に同じ業務量を渡して、できない人には時間がかかってもしてもらう そうすることで他の部下に納得してもらう と方法を教えてくれた。実際に昔、仕事ができない部下に「残業しなさい」と厳しく指導していたそうだ。 それも間違いではないと思う。平等であるべきだと思う。でも僕はそうはしない。いや、正確にはできない。そんな厳しいことを言うのは苦手だから。ではどうする

「やりたい仕事」じゃなくて「やりたい方法」で仕事をする大切さ

自分のやりたい仕事をできている人なんてそういないと思う。そして、やりたい仕事ができていない人の中には「この仕事は本気が出せない」と仕事にきちんと向き合わない人もいる。でもぼくが知る限り「やりたい仕事じゃない」といって頑張っていない人が「やりたい仕事」につけた姿を見たことがない。 やりたくない仕事を頑張る方法だから、どんな状況においても、一生懸命仕事に向き合うべきだし、そういう頑張っている人に「やりたい仕事」をする機会がやってくることになるのだと思う。では、どうやって「やりた