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わんちゃんと夢のキャンプ。場所選びでの見落としがちな注意点

巷で話題になっているキャンプ。最近は、わんちゃん連れの方を歓迎してくれるキャンプ場も増えてきました。ステイホームが重要な時代ですが、「世間が落ち着いたら、わんちゃんと一緒にキャンプに行きたい…!」と思っている方もいるのではないでしょうか?私も、そう思っている1人です。

ということで今回は、わんちゃんとキャンプを楽しむにあたっての場所決めから、基本的な持ちものをご紹介したいと思います。

キャンプ場選びの4ステップ 

「よし、キャンプに行こう!」そう思い立ったときにまず決めなければいけないのが、キャンプ場です。わんちゃんとどう過ごしたいかを想像しながら、ぜひ読んでみてください。

●ステップ① 行きたい地域を決める

まずは、何と言っても地域選びです。家から近いキャンプ場がいいのか、はたまた観光を目的として少し足を延ばしてみるのかを決めましょう。近年は都内にも多くのキャンプ場があるため、お休みの日にサクッと行って、サクッと帰宅…なんてこともできます!

季節によってキャンプをする地域を決めるのも◎夏は避暑地、秋は紅葉がきれいなところ、冬は空気が澄んでいるので眺望のいいところを選ぶ、などなど。

● ステップ② わんちゃん同伴可のキャンプ場を調べる

行きたい地域が決まったら、次はわんちゃん同伴可としているキャンプ場探しです。こちらは近年増え続けているため、探すのにあまり手間取ることはないでしょう。

ただし、キャンプ場によって様々なルールがあり、わんちゃんのお散歩を禁止しているところもあります。どの範囲までわんちゃんと楽しめるのか、事前にしっかり確認しておきましょう。

ペット同伴可の中でも特にオススメしたいのは、ペット歓迎をうたっているキャンプ場です。こちらには、わんちゃん専用のアトラクションドッグランなどが併設されていることが多く、アクティブにキャンプを楽しむことができます。他のキャンパーさんもわんちゃん連れの方が多いため、気兼ねなくわんちゃんと過ごすことができるでしょう

さらに、ドッグフリーサイトという、わんちゃんのリードを外して遊べるスペースがあるキャンプ場もあります。

● ステップ③ 初心者さんはコテージ・貸別荘が併設されたキャンプ場を

「テント泊はちょっと心配…」と不安を抱えている方は、わんちゃんと一緒に入れるコテージ・貸別荘をレンタルできるキャンプ場を選びましょう。冷暖房設備がしっかり整っており、季節問わずキャンプを楽しむことができます

室内であるため、わんちゃんの虫被害も予防できます。内装の凝ったオシャレなところも多く、非日常気分を味わいたい方にもオススメです◎

※コテージ・貸別荘は、基本的に事前予約制となっているキャンプ場がほとんどです。余裕をもって、早めに予約をしましょう。

●ステップ④ わんちゃんとどう過ごしたいかを想像する

わんちゃんとアクティブに遊びたいのか、はたまたのんびり過ごしたいのかで、キャンプ場は変わってきます。

もしアクティブに活動したい場合は、先ほどお話したようなペット歓迎をうたっていて、かつドッグフリーサイトが常設されているキャンプ場が向いているでしょう。水遊びができるような場所もいいかもしれません。

のんびり過ごしたい場合は、キャンプ場の近くに温泉があるところや、自然豊かで眺めのいい場所を探すなどするといいでしょう。

最近話題のキャンプ飯を楽しみたい方は、キャンプ場への道中にコンビニやスーパーがあるところ、キャンプ場に売店が併設されているところなどを選びましょう。初心者さんでしたら、調理器具などをレンタルできるキャンプ場だとより安心して利用できます。

どのように楽しみたいか」をきめ細かに想像し、そのシーンに合った最適なキャンプ場を見つけましょう。

意外と見落としがち!キャンプ場を選ぶときの注意点

●トイレは綺麗かどうか

キャンプ場に常設されているトイレは、基本的に屋外にあるため、意外と汚れているところもあります。事前に調べておくことで、快適に利用することができるでしょう。


●1日の天気

地域によっては、昼間と朝夜の寒暖差がかなり大きいところ、天気が変わりやすいところや、霧が発生しやすいところなど様々です。

そうなると、わんちゃんの体調を管理するための持ちものも変わってきます。飼い主様の寝具や暑さ・寒さ対策にも関わってきますので、必ず確認しておくようにしましょう。


●焚火ができるかどうか

焚火が直火でできるところ、地面から離せばできるところ、焚火禁止のところなど、キャンプ場でのルールは様々です。もし冷え込む時期にキャンプを行うならば、焚火ができるかできないかは意外と重要です。地面から離さないと焚火ができない場合は、専用のグッズも準備しないといけません。焚火を楽しむためにも、ルールについて事前に調べておくといいでしょう。

ただし、焚火は怪我のリスクもあります。わんちゃんと一緒に楽しみたい方は、くれぐれも距離をとりましょう。わんちゃんの身体をブランケットなどで覆い、守ってあげるとより安心です。

今回は、キャンプ場の選び方についてご紹介させていただきました。

とにかく大事なのは、わんちゃんとどのようにキャンプを楽しみたいかを想像することです。シーンにマッチするようなキャンプ場を追求しましょう

よいキャンプライフを◎

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