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週末の過ごし方⑥

※コナンのリアル脱出ゲームの話があります。内容のネタバレはありませんが、雰囲気のネタバレはあります。


土曜日は地元の友人と東京へ遊びに行った。
数か月ぶりの東京だったので、お互いの行きたいところを詰め込んだ。

早朝。始発。気合を入れすぎた。
というのも最初の予定が9時40分からなので仕方がない。友人が青春18切符を持っているので、私が友人の最寄り駅に行く関係で始発になった。駅前のベンチに座って飲むレッドブルが美味しかった。
青春18切符って18歳以上も利用可能なんですね…。勝手に高校生までだと思っていた。

電車で揺られながら東京へ。体力を温存するため寝ると宣言したのに、結局ずっと喋っていた。

さて、新宿に着いた私たちは歌舞伎町にあるミステリーサーカスへ。
初めてのリアル脱出ゲームだ。しかもコナンコラボの『100万ドルの絡繰館(からくりやかた)からの脱出』である。コナンミリしらの友人に気をつかって最初は普通のリアル脱出ゲームを候補にあげていたが、友人のほうからコナンコラボをふってもらえたのでコナンの脱出ゲームを予約することができた。7月の初めに予約をしたが既にいっぱいで、なんとか9時台の予約ができた。

ミステリーサーカスの地下へ入り、2人でひっついて受付を通る。場合によっては連れと離れる場合があるらしいが、私の見た感じ離れているグループはなかった。2人組が多く、私たちが入ったグループも2人組×3の6人グループだ。見た感じ大学生?の女子たちだった。


コナンコラボは難しいとSNSに書いてあったけれど、私は普段からミステリー小説を嗜むので少し自信があった。

結果、本当に難しかった。コナンミリしら友人が仕切ってくれたので私はほとんど相槌をうっていた。最初は仕切る人がいなかったため、6人でおそるおそる進めていたので出遅れた。
出遅れすぎて通りかかったスタッフさんがヒントをくれた。
途中でヒントの書があるのを思い出し、難しすぎた問題の答えをみた。だがその答えに辿りついた工程がわからない。また通りかかった刑事(という名のスタッフさん)が見かねて、どうしてその答えになったのか説明してくれた。さながら授業のようだ。

結局クリアできなかったが、最後の答え合わせに唸ってしまった。問題を考えた人は天才か?
1時間の制限時間がなければ永遠に考えていたい。初めての脱出ゲームは失敗におわったが、とても楽しい経験をした。

脱出失敗ステッカーを購入した

次に、中目黒へ向かう。
友人の好きなLDHのショップが昨日リニューアルオープンしたのだ。整理券を貰うと、ちょうど1時間後に入場できることがわかった。LDH関連のカフェでレモネードを買って待つことに。このレモネードが美味しかった。

お昼過ぎにショップへ入り、友人を見守りつつ物色する。
完全に畑違いのジャンルだが、グッズが可愛いので見ていて飽きなかった。せっかくなので私もブラインドチャレンジをする。お金はあとで受け取ることにし、アクスタを2体購入した。

中目黒から池袋へ。
HANABARがお目当てだ。数年前から行きたかったところに、やっと行くことができた。しかしランチは15時までだったのでギリギリ間に合わなかった。いつかランチにチャレンジしたい。
待ち時間は30分程度。連絡先を伝えれば店前で待たなくてもよい。
待つあいだ、池袋のルミネ内になるスリコでドリンクホルダーを購入。ドリンクではなくぬいを入れる予定だ。
連絡をいただいた私たちは、走ってBARへ。クリームソーダとマフィンをいただいた。飾りの花は実際に食べることができた。ソーダの味も、花だった。花って美味しいんだと感動した。

店内の天井


友人や周囲のお客さんはクリームソーダとアクスタを一緒に撮影していた。(さっき私が選んだブラインドチャレンジ・アクスタは見事友人の推しだった)
私が今はまっているジャンルのグッズは、ぬいしか所持していない。デフォルメが好きだが、アクスタが羨ましくなった。ちょうど来月にアクスタの新作が出るので買おうと決心する。

好みすぎる


新宿を通って千歳烏山に行く。
こちらもずっと気になっていたアイシングクッキー屋さんへ。駅から少し歩くけれど友人は付き合ってくれた。夕方になり、涼しくなってきたと顔をあげたら雷が。今日の隅田川花火大会はどうなるんだろうと話し合った。
アイシングクッキー屋さんはインスタの通りで可愛かった。取り置きしてもらったクッキー缶を受け取り、すぐに表参道へ。めちゃ移動する。

クッキー缶は季節で変わる。これは夏限定…


表参道はキルフェボンのために向かった。いつか食べたいねぇと話していたタルトのキルフェボンだ。待つことなく席に通してもらったが、桃のタルトと苺のタルトが売り切れていた。私はもともとブルーピリオドとコラボしたタルトが食べたかったので、関係はなかった。でもいつか苺のタルトを食べてみたい。

美味しかった

紅茶で私たちの14周年を乾杯。中途半端な周年だし会っていない時期もあった。去年、6年ぶりに会う約束をして、ディズニーシーに行った。アトラクションを並ぶ最中ずっと数年分の話をした。
そもそも会うきっかけになったのが、友人が地元駅にいる私に気づいたからだ。漫画みたいな再会だった。

タルトは味が濃くて美味しかった。特に上にのっているフルーツが。フルーツ好きなので…。来月公開の実写映画も楽しみである。
時間がなくなってきたので、このあと予定していた梅干し専門店に行くかどうか話し合う。本当はこの近くの服屋もみたかったが如何せん時間がない。梅干しに行こう、と決めて店を出た。

ソラマチへやってきた。隅田川花火大会へ行く人混みの流れに逆らい、お目当ての『立ち食い梅干し屋』へ。店内は空いていた。そもそも建物内の人が少ない。ちょうど花火が始まったので当たり前か。店員さんも、まさか花火中に走って店にやってくる客がいると思うまい。
私と友人は梅干し3種の食べ比べとほうじ茶のセットを注文。私はこおり梅という限定梅と、キムチ梅、オリーブオイル梅にした。友人はこおり梅、燻製梅、酸っぱい梅だ。(名前を忘れた)
カウンターで立ち食いスタイルだが、目の前に梅の瓶が並んでいて圧巻だった。丁寧に並べられた3つの梅が、カウンターの向こうからやってきた。こおり梅は冷たくて美味しい。酸っぱすぎず、甘すぎず、梅本来の味で食べやすかった。オリーブオイル梅とキムチ梅は我慢できずに白米を注文した。お米も美味しく、日本人で良かったとしみじみ思った。

梅はうめ〜

ビルの窓から花火を一瞬みてから帰りの電車に乗る。
鈍行は長いけど安く済んでありがたい。

お分かりだろうか。今日食べたものはクリームソーダ、マフィン、タルト、紅茶、梅干し、ほうじ茶である。これだけみたら偏食である。
朝ごはんを食べてきたといえ、定期的に水分をとっていたのでお腹はいっぱいだったのが救いだった。

東京は暑かった。地元も暑いけれど。
去年のお盆に1人で東京に行ったが、こんなに暑くはなかった。今年はどうしてしまったのか。


脱出ゲーム、HANABAR、アイシングクッキー屋は私の希望で。
LDHのショップ、キルフェボン、梅干し専門店は友人の希望で。
詰め詰めな1日だったが楽しかった。また行こうねと約束した。



日曜日。筋肉痛になった。
ふくらはぎと股関節が痛い。家族と岩盤浴に行く予定だったが、私だけお留守番になった。クーラーの効いた部屋でゴロゴロする時間が幸せだ。だが幸せが続いたのはお昼までだった。

Wi-Fiが自室に届かない。自室とWi-Fiのある場所が遠いので、経由時点があるのだが経由のルーターが熱をもっている。コンセントを外し、昼間のうちに復活するのは無理だなぁと判断した。
画面右上にある4Gが地味にストレスで、でもYouTubeをみる手が止まらなかった。PCとノーパソは本家のWi-Fiが届いているが、どうしてもベッドから下りられなかった私はずっとスマホを握っていた。今月のデータ通信量やばい。
夕方になっても直らず、帰ってきた家族に伝えたところ、母親がルーターの上にタオルで包んだ保冷剤を乗せていた。それでもルーターのインターネットのランプは光らず…。部屋でWi-Fi使えないの地味にストレス…。
さらにFrancfrancのハンディファンの充電器がどこかへいったので同じ種類を購入したところ、合わず。踏んだり蹴ったりな日曜日だった。
ハンディファンの充電器はandroidのやつが合うらしいけど、違うものを買ってしまったらしい。





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