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凄いよ!初詣大型ビジョン広告

今年も残るところ、あと3カ月となりました。

弊社でも、年末商戦や年末年始特有のヒトの流れやカネの流れに対応した広告を検討する時期になりました。

年末の集客シーズンを完全に無視する!と言った広報担当者もいるかもしれませんが、弊社では年末年始の休暇期間中をユーザの重要な検討時間と捉えているので、人の流れが活発になる年末は重要な広報活動の機会となっています。


初詣大型ビジョンを実施している神社仏閣

  1. 明治神宮(東京都) 三が日の初詣参拝者数:約310万人

  2. 川崎大師(千葉県) 三が日の初詣参拝者数:約290万人

  3. 伏見稲荷大社(京都府) 三が日の初詣参拝者数:約270万人

  4. 鶴岡八幡宮(神奈川県) 三が日の初詣参拝者数:約240万人

  5. 浅草寺(東京都) 三が日の初詣参拝者数:約230万人

  6. 熱田神宮(愛知県) 三が日の初詣参拝者数:約230万人

  7. 住吉大社(大阪府) 三が日の初詣参拝者数:約220万人

  8. 太宰府天満宮(福岡県) 三が日の初詣参拝者数:約220万人

  9. 大宮氷川神社(埼玉県) 三が日の初詣参拝者数:約190万人

  10. 生田神社(兵庫県) 三が日の初詣参拝者数:約160万人


初詣大型ビジョンの営業さん

昨年も取上げた検討した広告媒体で、年末年始の初詣のタイミングだけに神社やお寺の境内に、大型のビジョンを設置して動画を放映出来る!と言った広告媒体が存在します。

10月に入り、弊社の方にも全国の年末年始大型ビジョンの営業さんが訪問してくれています。

弊社の主な活動エリアは、大阪・兵庫と少しだけ京都。

いつも、一所懸命に効果的な広告媒体を紹介してくれる広告代理店の営業さん。
この時期になるといつも初詣の大型ビジョンを紹介してくれてます。

弊社に電話・メール・HP問合せ・訪問のいづれかで紹介してくれた代理店さんを紹介しておきますので、興味のある方はHPを覗いてみては如何でしょう?

  • パス・コミュニケーションズ(東京都)

  • ケシオン(大阪府)

  • サンケイ折込広告(大阪府)

  • 三晃社(愛知県)

  • ピープランニング(東京都)


株式会社パス・コミュニケーションズ

パス・コミュニケーションズ

パスコミュニケーションズさんでは、「鶴岡八幡宮」と「太宰府天満宮」を運営されているようですね。特設ページも開設されています。
その他、全国の初詣大型ビジョンもご紹介頂けますので、全国で一気にやりたい!と言った要望がある場合は、パスコミュニケーションズに問い合わせてみては如何でしょうか。
その他にも、大型ビジョンナビと言うサイトを運営されているので、屋外広告を検討される際に役立つ情報を提供して貰えます。


株式会社ケシオン

ケシオン
  • ケシオンさんは、大阪府で屋外広告や交通広告をメインにした広告代理店さんです。大阪で屋外広告のことなら、取敢えずケシオンさんに確認するのが一番手っ取り早いと思います。ケシオンさんでは、主に「伏見稲荷大社」と「住吉大社」の年末年始大型ビジョンを紹介されているようです。


サンケイ折込広告株式会社

サンケイ折込広告

サンケイ折込広告さんは、産経新聞のグループ内企業の広告代理店さんです。サンケイ折込広告さんでは、「生田神社」の運営をされているようですね。生田神社に関しては今年が初めての実施と言う事で、伏見稲荷や住吉大社の大型ビジョンよりも半額以下の価格設定になっていました。
関西出身者ならわかるのですが、生田神社は兵庫県最大の繁華街の三宮にある神社で、神戸市と言えば三宮!みたいな場所で、ブランドイメージも高いエリアになります。


三晃社

三晃社

三晃社さんは愛知県の広告代理店さんです。年末年始大型ビジョンでは、「熱田神宮」の運営をしているようです。三晃社さんの特徴は、色々な代理店さんとしがらみなく調整して貰える点ではないかと思います。
特に年末年始大型ビジョンに関しては、全国の神社仏閣の大型ビジョンの取りまとめを大々的にしている代理店さんを聞いた事が無いので、愛知県の他にも各地に営業所を開設されている三晃社さんは心強い味方になって貰えることでしょう。


ピープランニング

ピープランニング

ピープランニングさんは東京都の屋外広告を主力とされている広告代理店さんです。「川崎大師」での年末年始大型ビジョンをセールスされています。
渋谷の109のシリンダー広告の指定代理店でもあるピープランニングさんは、全国約200カ所の大型ビジョン広告媒体の紹介をして頂けます。


よく考えたら日本最大の屋外イベント初詣じゃね?

年中色々なイベントで日本中を盛り上げていますが、100万人を超える集客力があるイベントって、なかなか存在しません。
それも、全国一斉に人が同じような場所に移動するイベントって、初詣以外に思い付きますか?


大型ビジョン広告=デジタルサイネージ

最近大都市圏などでよく見かける、大型ビジョンを活用した広告手法を「デジタルサイネージ」と言うらしいです。

昔から渋谷のスクランブル交差点やニューヨークのタイムズスクエアなどで実施されている広告媒体で、その街のランドマーク的な存在となっているケースも目立ちます。

ニューヨーク タイムズスクエア
東京都 渋谷

このデジタルサイネージの一番の特徴は、何と言っても「インパクト」と「刷り込み」。

普段、テレビ・パソコン・スマホなどの画面サイズで見ている広告が、超大型のモニターで表示されるのでインパクトは絶大。

その上、何度も表示されるので、刷込み効果も期待出来る。。。と言った内容です。


駅中大型ビジョンや通常の屋外ビジョンとの違い

最近、東京都以外の都市圏でもデジタルサイネージの設置が進んでいます。
大阪では梅田を中心に、難波や天王寺でもその存在感は群を抜いています。

屋外広告の効果として良く上げられるのが、生活圏者への訴求です。
通勤や買い物。休みの日のショッピングなど、毎日・毎週全く違った行動をとる人は珍しいと思います。
殆どの人が同じ通勤経路を通って会社に出社します。
その為、通勤経路上にある屋外広告は、「ながら」「刷り込み」と言った潜在的な訴求効果を期待出来る広告と言えます。

屋外広告の営業を受けていると、よく聞くセールストークがあります。
「○○駅は、1日の乗降者数が○○万人です!」

毎回のことなのですが、私はこう返します。
「じゃあ、その駅には出入口や改札がいくつ設置されていて、その改札を通る人数は何人ですか?」と。

結局のところ、大型のターミナルになると、素人では出入口数が把握出来ない程あるので、実際にデジタルサイネージの前を通る人数は激減しているのが常です。

「鉄道利用者以外にも、通行人の方がいらっしゃるので・・・」と言われますが、気候やその他条件で大幅に増加減する数字よりも、確実に読める乗降者数を基に検討した方がベターです。

一方、私が年末年始大型ビジョンが凄いなあ。と思ったのが、年末年始の三が日では、参拝者の多い神社仏閣では、その殆どが入口が1カ所程度しかないです。

理由としては、初詣参拝の行列ができ、その警護に周辺の警察署が警備にあたるからです。

その為、参拝者数の信ぴょう性は棚上げしたとして、初詣に訪れた参拝客は必ずと言ってもいい程、大型ビジョンを目にすることになります。
その上、参拝待ちの長い行列で、広告を見る時間が飛躍的に上がるので、YouTubeでスキップされる動画広告とは違い、強制的に全編を見てもらう事が出来ます。

特に、情報通信業を生業としているIT系のアプリ開発・運営企業などは効果絶大なのでは?と思っています。

行列の待ち時間に、アプリのインストールを促せたりするので、効果が目に見えて感じ取れるのではないかと思います。


さいごに・・・

どうでしたでしょうか?初詣時期の年末年始大型ビジョン広告媒体。
関西を拠点に活動している弊社では、生田神社での大型ビジョンなんかが狙い目なんじゃないかな?と思っています。
今年は是非、年末年始大型ビジョンに出稿してみたいものです。

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