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骨盤底臓器脱(子宮脱)で手術・入院しました その3

通院2回目

1回目の通院から約1ヶ月後。
1ヶ月間リングでの生活をしましたが、レベル4の私の身体では、やはり上手くいきませんでした。夕方になってくると、子宮の方がリングに勝っちゃうんですね。
症状が軽い人なら、リングで充分にやっていけると思います。
なので、臓器脱の症状が少しでもあるなら、早目に婦人科を受診してください!

そして、2回目の診察。
私の中ではすでに手術するという決意は変わらなかったので、手術に向けての話し合いとなりました。
そこで先生が提案して下さったのがロボット支援下手術というもの。
ネット検索しまくっていた私は特に驚くことはなかったのですが、要するに最先端のロボット工学を駆使した手術のこと。
今までの内視鏡手術より、人間の手では届かないような細部も手術できること。米粒ほどの大きさにも正確に文字が書けること(実際の手術には関係ありませんが)、手術にはロボット支援下手術のライセンスを持つ指導医を呼び執刀すること……などの説明を受けました。
以下、ご参考までリンクを貼っておきます。

ロボットの名前、ダ・ヴィンチというんですね。
レオナルド・ダ・ヴィンチから取った名前なんでしょうね。うん。ダ・ヴィンチって出身地の地名なんだけど(笑)。
それはさておき。
説明を聞く限り、いいことしかない。もちろん、リスクについての説明も受けましたが、現状手術するなら断る選択肢はありません。
そこで、指導医の先生のご都合も照らし合わせ、手術日は2ヶ月後の6月29日に決まりました。











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