近況ーマッサマンと選挙と
・マッサマンカレーに投票した。
すいません、マッサマンカレーの圧勝です。単勝1.0倍。
他のが劣ってるわけじゃない。マッサマンカレーが美味すぎるのが良くない。男塾の伊達といっしょ。「おまえが弱いんじゃねえ。俺が強すぎるんだ。」マッサマンカレーも言ってた。
・都知事選の方は私は投票できないので、他人事でニコニコ見ている。
最近都知事選の話ばっかしてるな。面白いからかな。
SNSを眺めてると、石丸伸ニ氏を熱烈に応援してる人と、全く応援してない人の二極化してるあたり、大分面白い。仮にネット部隊みたいなものがいたとして、もう少し熱量弱火くらいの人がいた方が全体的な見栄えが良くなる気がするのだけれどいかがか。
あと、石丸氏を応援するSNSの投稿がこぞって「街頭演説にこんなに人数が集まっています」的な投稿しかないあたり、そこもいかがなものかという気持ちになる。あまりに同調圧力に訴える一辺倒すぎやしないか。
選挙運動ってどうやるのが一番最高効率を得られるんだろうか。
ネットを通じて全世界に広く呼びかけるのは一見理にかなっているようには思うけれど、オープンなネットの世界は同時にその人のネガティブなな情報も数多く流されているからな。実は簡単に票に結びつかないのではという気もする。
自分の良いところだけを見せて悪いところは見せない、というのはネット上ではなかなか実現できない。
なんだかんだで、街頭で顔を突き合わせて、握手して応援を求めるというのが実は一番効率が良いのではないか。
私の体験だが、数年前に地元の夏祭りに地元選出の国会議員が来ていて挨拶をされたことがある。田舎では稀によくあることだ。
その時の握手がやたらと力強くて(多分政治家ってみんなそうなんだろうな)、やたらと印象に残っている。多分、力強い握手で印象づけようと言う作戦だと思うけれど、まんまとである。
今でもその政治家さんの顔を見ると、握手の強いおっさんだとは思うので、案外握手の効用は侮れない。
そういった点では、一番上手いことやってそうなのはなんだかんだで現職の小池氏な気がするんだよな。映像とか見るに一番握手をしてそう。他の候補者は演説シーンが多い。
やはり、少なくとも選挙の勝ち方を知っているのか。
つまり、あれだ。みんなマッサマンカレーに投票してねってことだ。
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