見出し画像

いまさら聞けない給料から引かれている6つの項目【2024年6月27日】毎日投稿 #うしくんマネー教室

はじめに

こんにちはー!税理士Vをやってるうしくんです。
このマガジンでは、お金にまつわる色んな面白話、役立ちそうな話を毎日投稿しています。やる気維持のためぜひnoteのフォローお願いします!!!✌

↓ここから本題↓
給料日が来ると、待ちに待ったお給料が振り込まれて、嬉しい気持ちになりますよね。しかし、給料明細を確認すると、「こんなに引かれているの?」と驚かれる方も多いのではないでしょうか。実は、給料からはさまざまな項目が差し引かれています。なんと全部で6項目!!!

今回は、その引かれている項目について、わかりやすく解説していきたいと思います。それぞれの項目が何のために引かれているのか、このnoteを読んで理解を深めてくださーい。早速見ていきましょう
それではレッツゴー!!!

参照ツイート

詳細な解説

永久保存版

①所得税

所得税は、給与に対して課される税で、所得に応じて累進課税が適用されます。所得税は、給与所得控除や各種控除(扶養控除、配偶者控除、基礎控除など)を差し引いた後の課税所得に対して税率が適用される仕組みです。所得が高くなるほど税率が上がるため、高所得者はより多くの税金を支払うことになりますよー!

②住民税

住民税は市区町村税で、前年度の所得に基づいて計算される地方税です。住民税は、地域社会の公共サービスやインフラ整備に使われます。住民税は所得割と均等割の2つの部分から構成されています。

③健康保険料

健康保険料は、健康保険に加入するための保険料で、医療費の一部をカバーするために使用されます。健康保険に加入することで、病気やけがをした際に医療費の一部を保険でまかなうことができます。会社と従業員が保険料を分担します。

④厚生年金保険料

厚生年金保険料は、国の年金制度に加入するための保険料です。将来の老齢年金や障害年金、遺族年金の給付に使用されます。厚生年金に加入することで、将来年金が受け取れます!

⑤雇用保険料

雇用保険料は、失業時の給付や育児休業給付金、教育訓練給付金などの支給に使用されます。雇用保険は、失業者や育児中の労働者を支援するための制度です。

⑥介護保険料

介護保険料は、40歳以上の従業員が対象となる保険料で、介護サービスの提供に充てられます。介護保険に加入することで、高齢者や要介護者が必要な介護サービスを受けることができます。

うしくんの周りの反応

給料から引かれている6つの項目について、少しでも理解できたでしょうか。
会社からも大して説明がありませんし、給与明細をちゃんと見ている人なんて、殆どいませんよねー。ただ実際にはこんなにたくさんの項目が引かれているんです。

またあるあるなんですが、住民税は去年の実績をベースに課税されるので、新卒一年目手取り額額が二年目になると何でこんなに減ったんだろう!となることがあります。これもやはり手取りがどういった仕組みで計算されているのかを知っていれば解決する問題なので、学校でもう少し教えた方がいいかもなーと思ったりしてます。

ご参考URL

まとめ

以上、いまさら聞けない給料から引かれている6つの項目でした。
「なんでこんなに引かれているの?」と疑問に思うことも普段多いと思いますが、意外と内訳はこんなに種類あるんですよねー。
実は沢山ひかれてるのって税金じゃなくて社会保険料だったりします。
税金だけなら世界でも、日本はそこまで高くなかったりするんですよ。
何かわからないことや気になることがあれば、Xでハッシュタグ
#うしくんマネー教室  で投稿していただけると見に行くので、
こたえるようにしますね!(見逃したらごめん)

じゃあまた明日お会いしましょうじゃあね~✋

匿名で質問送りたい方はこちら!


筆者 うしくん プロフィール

うしくん像

世界最古の税理士Vtuber メタバース経済圏の創出を目指して活動中!
VRChat公式パートナー/公認会計士&税理士 / #CLUSTARS 運営
毎日note更新中!→ https://note.com/ushikun_desu
質問や感想はこちらのタグ→ #うしくんマネー教室


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?