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野外イベントの現状(仮設トイレ業者からみた)

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※上記の写真は去年(2019年)のものです。

仮設トイレとは・・・主に野外イベント(マラソン会場・花火会場・コンサート会場)などで、常設トイレがない場合や、集まる人数に対して常設トイレが足りない場合に必要になる簡易的なトイレである。


イベント業界はコロナウイルスの影響をモロに受けてしまう業界だ。

規模の大きいイベントで見てみると、東京マラソン・有名アーティストツアー・スポーツ観戦(無観客試合)など、キリがない。

これを受けて小規模のイベントですら、自粛を余儀なくされている。

例えば、1000人以下のイベント。町内ハーフマラソンや小さい箱でのライブ・卒業式・試験合格発表など、これもまたキリがない。


イベントが消えるということは、それに関連するもの一切が必要なくなるということである。

当日のイベントスタッフ(人材派遣)・ステージ設備(ステージ施工)・音響(音楽関係者)・観客席備品一式(テントやイスなど、備品レンタル会社)そして仮設トイレ(レンタルトイレ)

Twitterやインスタグラムでは、影響力のあるアーティストや著名人の方々が、色々な意見を発信したり、無観客(生配信)で決行したりしている。

特に心打たれたのは、BAD HOPの借金1億円をして、横浜アリーナで行った生配信ライブだ。

関係スタッフが立ち上げたクラウドファンディングも支援がすごい勢いで集まっている。

イベント業界に一筋の光が差したようだった。


痛みに耐えて、よく頑張った!感動した!

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